あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。とむです。

さて、年末年始はタイトルにもあるように滋賀県と京都府へ旅行をしてきました。元々行こうと決めていたので、まさかあんなに雪が降るなんて･･･と困惑しながらも、無事なんとか怪我もなく戻ってこれました。

コロナの影響もあってかなり久しぶりの旅行、そして滋賀県は人生初&京都も相当久しぶりな今回。色々と撮影もしてきたので、写真を交えながらお話ししようかなと思います。

初日は雪が舞い散る中、滋賀県へ向かいました。中でも今回自分が行きたかったのが、滋賀県大津市神宮町にある「近江神宮」です。

第38代天智天皇を祀った神社で、この天智天皇御製「秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ」 が巻頭歌として収録された小倉百人一首はご存じの方も多いと思いますが、そこから「かるたの殿堂」と呼ばれることもあります。

また、近江神宮のすぐ隣にある近江勧学館は2022年1月8日に行われる「第68期名人位・第66期クイーン位決定戦」の舞台でもあり、どちらもいつかは訪れてみたいと思っていた場所でした。

とてもすてきな所で、まだ12月31日でかつ雪が降っていたこともあり、人はかなり少なかったですが、おかげでゆっくりと見て回ることができました。別の季節にもぜひ訪れたいです。

次の日はもっと雪が降っていてとても驚きましたが、予定通り京都を観光してきました。雪のせいもあってそこまでたくさんは巡れなかったのですが、すごく楽しめました。

金閣寺にいたときが一番雪が降っていて、写真でしか見たことないような写真が撮影できました。とはいえ人が多く、天候がどうだろうが人気観光地はやっぱり混む！　と再認識しました。

また、十円玉でおなじみの平等院鳳凰堂へ行ったのですが、実は初めて行くのでちょっとワクワクしていました。十円玉を持ちながら向かうと、確かに同じだ！　と十円玉と見比べながらテンションがあがりました。

そして撮影自体は不可だったのですが、平等院の上にある鳳凰。これって一万円札に描かれている鳳凰だそうで、恥ずかしながら初めて知ることとなりました（笑）。みなさんは知っていましたか？

中には同じく撮影不可でしたが、さまざまな像が展示されていて、見応えもあって良かったです。

その後また雪やら雨やらが降ってきたので、屋内でも楽しめるしとポケモンセンターキョウトへ。舞子はんピカチュウがお出迎えしてくれて、ぬいぐるみも売っていたので甥っ子と姪っ子につい買ってしまいました。まだお年玉が分からない年齢なので、ちょうどいいかもしれないです。

最後の日は帰路につきながらちょこちょこSAに寄るなどしていましたが、帰りがけの静岡で撮れた富士山がすっごく綺麗で、いわゆる赤富士なのかな？　と思いながら撮影しました。

久しぶりの旅行ということもあり、気持ちよく年末年始が過ごせて本当に良かったです。仕事に追われる日々がはじまりますが、元気に乗り切ろうと思います。