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ルールを策定したそばから、濃厚接触者になった件

2022.02.11

先週の記事で、新型コロナウイルス感染症の中でもオミクロン株は感染力が非常に高いので、誰もが感染したり、感染しないまでも濃厚接触者になる可能性があるということで、その時に社員が迷わないように対応フローを作成したという記事を書きました。

それを待っていたかのように、私自身が濃厚接触者になってしまいました。埼玉県のウェブページ「濃厚接触者の考え方について – 埼玉県」の再確認ですが、濃厚接触者とは下記の定義です。その上で、私は2番に該当しました。実際には該当者と夕食を共にしたということです。

「濃厚接触者」とは、陽性者の感染可能期間内(※)に陽性者と接触した者のうち、次の範囲に該当する方を言います。
※感染可能期間内:発症日の2日前から、診断後に隔離開始されるまでの間

1. 患者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった方
2. 手で触れることの出来る距離(目安として1メートル)で、マスクなどの必要な感染予防策なしで、「患者」と15分以上の接触があった方(周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断する)
3. 適切な感染防護無しに患者を診察、看護若しくは介護していた方患者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い方

私自身になんら症状がなかったということもあり、昨今の感染状況を鑑みて保健所には連絡せずに当社のルール(とはいえ、国や埼玉県の指針通り)にしたがって健康観察期間には自宅待機を行ない、期間終了後にPCR検査を受けて陰性だったため、自宅待機を終了し出勤を再開しました。

今回は濃厚接触した日も明確であったこと、その後にまったく会ってなかったことなどから、健康観察期間も明確で当該者の発症日もわかりやすかったので、ほんの数日出社できないというだけで済みました。現在は最大8日間くらいの自宅待機なので、それくらいは各地への出張などでもあったため、出社しなくても普通に仕事はこなせるため、特に仕事上は問題は生じていません。

毎年行なっている健康診断で、オプションとして抗体検査を行なっていたため、試しに受けてみました。結果は「過去に感染していた可能性は低い」ということと、「ワクチンの効果が十分期待できる」というというものでした。2回目のワクチン接種が8月でもうすぐ6ヶ月ということを考えると、まだ抗体が残っているというのは少し安心できる結果です。2回目のワクチン接種後2週間程度経過してから検査しておけば、その違いがわかったのにと少し残念です。次に3回目のワクチン接種したら、個別にもう一度抗体検査をしてみたいと思っています。

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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