昨年の7月に1回目、8月に2回目のワクチン接種を終え、約半年が経った2月末、自治体より3回目の接種券が届きました。

1回目と2回目の予約開始時、私の自治体では1回目の接種を終えてからでないと2回目の予約が取れない仕組みになっていたため、2回目予約の空き枠がないことによる予約難民が多く出ていました。

想定外の状況が発生するたびに色々と改善がなされ、対応している自治体の方々は大変だっただろうなと想像しています。

3回目の接種予約は、接種可能な民間クリニックの数も増えていて、幸いにも自宅近くのクリニックで割と早いタイミングで予約を取ることができました。

前回の心構えと準備を踏まえ3回目に臨んだのですが、1回目と2回目の副反応が、大変だったと世間で言われているものと比べると自分の症状は比較的軽いものだったようで、3回目もきっとその程度だろう、と思っていました。

ところが…。

接種をした日は早めに寝るようにしたのですが、寝ているうちにどんどん熱が上がり、身体の熱さで目が覚めました。

測ってみると38度を超えていましたが、体感的にはもっと高い感じでした。

処方された解熱剤を飲み安静にしていると、徐々に熱が下がり一安心。

と思いきや、薬の効き目が切れるとまた熱が上がってくる…。

再び解熱剤を飲み、ひたすら眠る。

翌日には平熱には戻りましたが、倦怠感はまだ残りだるい一日が続きました。

私個人としては、3回目の副反応が一番つらかったのですが、このくらい反応が出たくらいの方が、身体の中に抗体ができたのかなという感じはするなぁ、と思ってしまいました。

3回目の接種をこれから受けるみなさま、今回も副反応対応準備をしておくことをおすすめします。

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