- 10月
- 2024年11月
これから暑い夏になり、スマホの発熱が気になる季節になります。
スマホの発熱をどうにか抑えられないかと思案されている方達に、ケースの背面が強化ガラス素材でできたガラスケースをお薦めいたします。
ガラスはポリカーボネイトなどの樹脂類と比べて熱伝導率が高く(金属類に比べると低いのですが)、iPhone側の内部発熱が外気温よりも高いときは樹脂ケースに比べてわずかではありますが、効率的に熱を発散することができます。
素材ごとに数字で表すとこのようになります。
熱伝導率W/m
- アルミニウム :221
- 鉄 :84
- ガラス :1
- PC :0.19
- 木材 :0.12
- 空気 :0.024
では金属を使えばいいじゃないかとなるとそれはそれで問題が多く、電波障害を起こしたり、重くなったりするのでケースに使用するのはなかなか難しい素材です。現実的に使用できる素材の中ではガラスが最も熱を伝えやすい素材になります。
また、空気が圧倒的に伝導率が低いのがわかるかと思います。ケースの上からでも風などを当てて接触する空気を増やし、熱を逃してあげるようにするのが効果的です。
併せて蓄熱シート、スマ冷えシートをお薦めします。夏を前に売り切れてしまうこともありますので、お早めにご検討ください!
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このブログを書いたスタッフ
開発
ようへい
開発、生産工程に関わる。家具メーカーのセールス時代に星川と出会い、意気投合してトリニティに転職。製品開発で中国に何度も通ううちに辛い食べ物に覚醒。隙があれば食べ物にハバネロソースをかけてしまうため、周囲から嫌がられている。
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