- 10月
- 2024年11月
こんにちは、あこです!
実はコロナウイルスで陽性反応が出まして、これを書いている現在はまだリモート勤務を行なっております(隔離期間は終了)。
少しそのことも書こうかとも思ったのですが、まだ完全に終わっていないので、今日は我が家の猫の話でもしようと思います。
ポワブという名の猫
我が家には現在猫が8匹、犬が2匹暮らしております。その中でも割と古参で4番目に我が家にきた猫がポワブ(本名:カブ)。
今日はこのポワブに焦点を当ててお話ししていきます。
ポワブのプロフィール
ポワブは野良猫出身なので正確な年齢はわからないのですが、保護されたときが2016年の秋でそのときが生後半年ほどだったため、現在6歳くらいと思われます。
なぜポワブになったのかというと、冬はぽわっと毛が広がって丸く見えたからです(汗)。
普段はガリで毛も薄く(色も薄いので余計に)抜け毛が多いので、ちょっと毛を撫で付けるとこうなります。
というわけで、いつの間にやらいろんな想いが込められてポワブになりました。
性別は男の子で、去勢済み。声がやたら高く、薄い茶トラです。肉球は少し黄色っぽいピンクです。
体型はガリですが、病気などではなく体質かと思います。体つきは小さくはないと思うのですが、我が家は皆大きいので、その中でみると小柄。4.2kgほどです(平均的な猫の体重は3〜5kgほどらしいです)。
基本的には甘えん坊でいつも一緒に寝ます。お客さんにも最初は少し警戒するものの、基本的にはすぐに慣れますので社交的な方かと思います。外出は他の猫同様固まりますが、洗濯ネットで容易に捕獲できます。
抱っこは苦手ですが、昔よりはできるように。爪切りだけは絶対に拒否します。
基本的にはみんなに愛されるタイプの猫という認識であっているかと思います。
ポワブの隠れた性格…
ポワブは皆に愛されるタイプの猫と書きましたが、おそらく猫好きの方であれば、我が家に遊びに来たとして、ポワブのことをきっと好きになるでしょう。
ただ、それは猫を被った姿だということはお伝えしなくてはいけません。
ポワブがもし人間だったら絶対に友達になりたくないタイプの性格をしているのです…。今日はせっかくなので、そんな人間味あふれたポワブの真の姿をお伝えしします。
自分が一番じゃないと気が済まない
まずはこの画像を見てください。
この画像がすべてを物語っています。
これはちゅーるというおやつをあげていたときのこと。チャーお兄やんの方が先輩でもあるので優先的にちゅーるをあげていたところ…これです。
ただのパンチではありません。背後からの不意打ちパンチです。
そう、ポワブは自分が一番じゃないときはこのように陰湿な嫌がらせをしてきます。私はばっちり気づいているわけですが、隣で見ていた白黒猫のぱちゅおは一瞬何が起こったのか理解できなかったことでしょう。
ちなみにポワブは人間には好かれますが、こうした理由から猫にはかなり嫌われています。
そして、猫にも人間にもとても好かれる健ちゃんには、毎日のように喧嘩をふっかけては追い詰められています…。
小都(ちと)ちゃんに片想い中
ポワブには実は好きな女の子がいます。それが小都(ちと)ちゃんです。
同い年でキジトラの女の子。性格は少し癖がありますが、当初は一緒にご飯を食べたり、一緒の空間で遊んでいることもよくありました。
しかし事件は起こります。いつの日からか、ポワブにめちゃくちゃ威嚇するようになった小都ちゃん。原因は不明ですが、ポワブはそれでもかわいい声を出して近づこうとします。
そして全力でそれを拒否する小都ちゃん…。
まさにその瞬間がこちらです。
なかなかにガチです。
一時期はポワブのせいで引きこもって、トイレもちゃんとできないほどでした。今は居場所などを作ってあげて、関係性は変わっていないもののなんとかやっています。
ただ、ポワブは今も小都ちゃんが見えるキャットタワーがお気に入りで、毎日じっと見つめていて、これが人間だったらストーカーだなというレベルの執着を持っているようです。
ヤンデレの文字が頭をよぎります。
誰よりも先にご飯
ポワブはガリですが、ご飯は結構食べる方だと思います。
量というより、誰よりも先にキッチンに来て、誰よりも先にご飯にありつき、他の子のご飯にもとりあえず一通り唾をつけるということをやります…。
なんというか、絵に描いたような嫌なやつという感じで、いっそ清々しい感じすらします。
良いところもちょっとはある
今までポワブの嫌なやつっぷりをお伝えしてきましたが、実は良いところもあります。
それは弟分のぱちゅおが子猫のときにはよく面倒を見てくれたこと、今でもお尻などを舐めてあげていることです。
まあ、今ではぱちゅおは他の猫に甘えることの方が多く、ポワブはよくキレてパンチもしていますが…。
ただ、良いお兄ちゃんをやってくれたのは確かなので、たくさんの保護猫たちと一緒に暮らしてきたからなのだろうなとは思います。
最後に
いろいろ書きましたが、それでもポワブは可愛い猫だと思います。猫だからということですべてが許されてしまっているというかなんというか…。
ポワブが人間じゃなくて本当に良かったです(笑)。
一口に猫と言っても性格は千差万別。結構人間味のある性格を皆持っているので、よく観察してみると新たな猫の魅力の発見になるのではないでしょうか!
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このブログを書いたスタッフ
プロモーション
あこ
雑誌やWebメディアの編集、Webマーケティング事業など経験後、縁あって2021年9月トリニティに入社。元バンドマンで5弦ベース弾き。音楽ジャンルは問わず聴く。今は10匹以上の保護犬猫と一緒にもふもふライフを過ごしている(預かりボランティア含む)。お肉は食べない人。好奇心旺盛で、とりあえずいろいろやってみる派。
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