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2022.07.18
こんにちは、あこです!
最近私は、家での作業環境改善のためにデスクを新調したり、配置を考えたりしております。特にリモートワークがあるわけではないのですが、バンドなども動き始めたので、どうしても作業環境が整っていないと作業効率が悪い…ということで少しずつ改善しているところなのです。
私の普段の仕事内容として、メディアさんにコンタクトを取ったり、ブロガーさんなどにレビュー依頼を行なわせていただいたりしているのですが、そんな中でどんな記事を書いてらっしゃるのかチェックするのは非常に大事な業務の一環でもあります。
そしてそれと同時に、ガジェットに関しても色々勉強させていただいているという状況で、デスク環境に大きくこだわりを持って紹介されている方も多いので、そういった部分も大変勉強になっており、自宅でのデスク周りの配置に関しても、昔とは考え方が変わった気がします。
とはいえ、まだまだ私のデスクを見せられる状態にもなっていないので、より研鑽は必要なのですが(汗)。
いつか見せられるようになれたら良いなと思っております!
さて、では今回のブログの内容は何かというと、そんなプライベートでの作業環境改善のために手に入れた、AirPods Proとケースのレビューもどきになります。
やってきたAirPods Pro
少し話は遡りますが、私はワイヤレスイヤフォンの購入を検討していました。
ただ、差し迫って必要なものではなく、イヤフォンって音の良し悪しが使ってみないとなかなかわからない部分もあり、どうしようかなと思いながらも、購入には至らず…。
個人的には低音がガツンとくる系が好きなのですが、フラットに音を聴けるものは実際にアーティストの意図した音が楽しめるという思いもあり、どちらも捨てがたい。
また、ワイヤレスの場合はやはり多少時差は生じてしまうので、たとえばGarageBandなどで曲を作って、生演奏のベースや歌を入れたいとなると実際録音したものを聴いた際にズレができてしまいます。それであれば、有線の音質が良いものの方がいいのか? とも思ってしまう。
もう、全部買えよ、と思われるかもしれませんが、そんな富豪みたいな真似はできないので、結局は堂々巡りをして、「今はまだそのときではない…」と、そっと心の奥底に購入への欲求をしまいこむ日々でした。
「そうやって結局買わないパターンかい!」とそろそろツッコミが入りそうになるころ、「そのとき」は唐突に訪れました。
「お姉ちゃん、何か欲しいものある?」
そう訊いてくれたのは我が妹! 奇しくも私の誕生日直後に今は離れて暮らす家族で集まる機会があり、そのように聴いてくれたのです!
特に妹に最近誕生日プレゼントを贈った記憶はないのですが、そういえば姪っ子には毎年誕生日プレゼントを贈り、会うたびにおもちゃを買っていたので、きっとそのお返しみたいな感じで考えてくれていたのだと思います。
ということで、若干悪いな、と思いながらもワイヤレスイヤフォンをリクエストしたところ、「AirPods Proでいい?」という話になり、ありがたく私は頂戴したのでした。
まだ手にする前のAirPods Proに対しての印象
まず、AirPods Proをプレゼントしてもらったのは非常に嬉しかったということをお伝えしておきます。それは今もって変わらないです。
しかしながら、正直自分自身が購入を検討していた中ではあまり優先度の高くない製品でもありました。
なぜか?
理由は価格に対して見合うだけの満足感が得られるのだろうか? という疑問が大きかったからです。どこに魅力を感じて購入するかは人それぞれなので、あくまで私にとっての基準ですが、私が優先度を高くして求めていたものには合致していないのではないかと感じる部分が大きかったのです。
安いものでもないですからね。
でもAirPods Proだけに絞って考えた場合、手に入れるメリットもたくさんあるのは事実でした。
- Apple製品との相性が良く使用感も良いはず。
- Appleであれば、万が一にも音質が悪いということはないだろう(好みの問題はさておき)。
- 自社の取扱製品を試すことができる。
ざっと上げるとこんな感じでしょうか。
ですので、プレゼントの品としては最適だったなと思っています(プレゼントというのは自分が普段買わないだろうけど、もらったら嬉しいもの、という定義で考えて)。
実際にAirPods Proを手にして
とにもかくにもまず聴いてみよう! ということで、最近よく聴いている曲を聴いてみることにしました。
まず最初に思ったのは…「低音が薄い!」ということでした(汗)。なんというかそこまで低音に期待はしていないつもりでしたが、まあそれでも、低音の迫力は少なからず感じられるのではないかと、期待していたのかもしれません。ですので、正直、音に対してはネガティブな第一印象だったと思います。
しかしながら、何曲か聴いていくうちに低音の迫力はないものの、しっかり低音の音は聞こえ、かつ1音1音が聴き取りやすいということにも気づきました。
私はベースという低音を出す楽器をやっているので、音楽を聴くときは自然にベース音を聴いてしまう癖があります。なので気づいたのかもしれませんが、これは耳コピなどをするときにも非常に役立つなと思ったのです。
低音に迫力がある=音が聴き取りやすい、ではないと思いますので、こういった部分は低音が好きな方にもある意味響くのではないか、と思いました。
また、空間オーディオのヘッドトラッキングという機能が初体験だったのですが、これが結構感動する代物でした!
首を動かすと音のバランスが変わって、私に音がついてくる感じと言いますか…これは体験しないとなかなかイメージしにくかったものだなと感じました。
これにより臨場感みたいな迫力はとてもありますし、低音の迫力とはまた違った爽やかな(この表現が適切かはわかりませんが)迫力があるような感じがしました。
映画などの音はまだ聴いていないので、なんとも言えませんが、そのような映像視聴時にも向いているのではないかと思っています。
さてケースどうしよう…
はい、そして、安い物でもないですし、当社でもケースを扱っているので、しっかりケースに入れて保護しようと思いました。
少し悩みましたが、いろいろなケースを考えて、一番頑丈なケースに決めました!
それがこちらです。
なぜ頑丈なケースが良かったのかというと、犬猫がいるからです! そう、彼らの牙に幾つもの製品が犠牲になったことか…。掃除機のアタッチメントやイヤフォン、ゲームパッケージ、本、パソコンなどなど…。なのでこの水深100mの完全防水を備えたこのケースならまあ安心だろう! そう思ったわけです。
まあ、いろいろな経験を持って、犬猫に触れないように(特に犬)保管はしているのですが、やはり安心感がありますね。
内部はシリコンになっていて、ふにゃふにゃします。ですから、仮に中にAirPods Proを入れない状態で水の中に入れたら中に浸水するような作りです。
ペアリングスイッチもケースに入れたまま使えます。
ケースを装着したまま充電も可能ですし、ワイヤレス充電(Qi)対応でもあります。
強固なロック機構ということで、かなりしっかり開け閉めする感じです。でも開けにくいとかそういうことはないです。
また、今のところは問題ないですが、しばらく使ったときにこの部分が緩んできたりはしないのかな? という心配は少しだけ。でも1ヶ月くらい使っただけではそこまでは体感として不明です。
カラビナも付属で、取り外しは可能です。私はリュックの内側の金具に引っ掛けて使っていますが、だいぶ使い勝手は良いです!
まとめ
防水性能は今の所試していないのですが、1度だけアスファルトに落としたものの、まったく問題もなく、今の所、犬猫に噛まれる被害に遭っていないのでそれに対しての頑丈さは不明なものの安心感を持って使えています。
ただ、本音を言うならば、おそらく、猫の牙にはこのケースに少々傷を作っても守ってくれる気がしていますが、犬の牙には耐えられないのではないか…という気がしています(汗)。特にシリコン部分は要注意。まあそれより以前に、犬の手の届かないところには保管していますので、大丈夫だと思いますが…。
あと、1点だけ少し使いにくさを感じるとすれば、AirPods Proそもそものケースと、Catalystのケースでは蓋を開ける方向が違うので、慣れるまで少し手間取りました。慣れてしまえば、ぜんぜん大丈夫なんですけどね。
総合評価としては求めていた頑丈さがしっかりあり、使い勝手も悪くない。万が一を考えての備えとしてはこれ以上ないくらいおすすめのケースだと思います!
夏は山や海など大自然でのレジャーも楽しみたい方が多いと思いますが、そういったシーンでも安心して使っていただけるのではないでしょうか。
少しでも参考になれば幸いです!
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このブログを書いたスタッフ
プロモーション
あこ
雑誌やWebメディアの編集、Webマーケティング事業など経験後、縁あって2021年9月トリニティに入社。元バンドマンで5弦ベース弾き。音楽ジャンルは問わず聴く。今は10匹以上の保護犬猫と一緒にもふもふライフを過ごしている(預かりボランティア含む)。お肉は食べない人。好奇心旺盛で、とりあえずいろいろやってみる派。
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