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「ブルーライト低減ガラスプロテクターの、丸い穴」の謎
2023.02.09
まれに、ガラスプロテクターを貼り付けたお客様から、「上の方に丸い穴みたいなものが見えるけど、これは何?」というお問合せをいただくことがあります。


じつはこちら、「ブルーライト低減タイプ」のガラスプロテクターの、構造上の仕様です。
ブルーライト低減タイプのガラスプロテクターは、「A層:ブルーライトカット層」「B:ガラス層」の2層が、貼り合わさったような構造です(A層の上にB層が重なっています)。
また、各層に光を通すと、A層は青い波長の光(ブルーライト)をカットし、B層は概ねそのまま光を通します。
つまり、A層がインカメラ部分を覆ってしまうと、インカメラ撮影時のお色味に変化が生じてしまうため、A層のみ、インカメラを避けるように丸い穴を開け、撮影時のお色味の変化を防止しているのです。
※ ただし、B層には穴が空いていないため、ガラスプロテクターの表面側には凹凸などがございません。
機能的な理由で空いている穴ですので、どうぞ安心してご利用くださいませ!
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trinity
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