- 10月
- 2024年11月
5月に入り、爽やかな季節がやって来るかな、と思いきや、急に雨が降ったり、夏日になったと思ったら翌日にはまた涼しくなったりと、安定しない気候が続きますね。
花粉症の季節は終わったはずなのに、どうも調子の悪い日があります。鼻がムズムズして鼻水が止まらなかったり、くしゃみを連発したり、だるさを感じたり。私よりもひどい花粉症の友人と一緒にいても、くしゃみをしているのは私だけ…。
なんだろうと思っていたところ、よく見かけたのが「寒暖差アレルギー」。
秋から冬にかけてや春先などの季節の変わり目は、1日の寒暖差が大きくなりがちです。こうした寒暖差によって起きるくしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状を「寒暖差アレルギー」というそうです。医学的には「血管運動性鼻炎」と呼ばれ、温度差が刺激となって鼻の粘膜の血管が広がり、粘膜が腫れることで引き起こされる症状と考えられているそうです。
風邪には「ウイルスによる感染」、花粉症やアレルギー性鼻炎には「花粉、ホコリ、ダニなどの原因となるアレルゲンによる免疫反応」とそれぞれはっきりした原因がありますが、寒暖差アレルギーにはウイルスやアレルゲンは関与していません。寒暖差アレルギーの原因はまだ明らかにされていませんが、一因として自律神経のバランスが関係していると考えられているそうです。
自己判断ですが、もしやこれかも? と納得してしまいました。
この寒暖差アレルギーを防ぐには、体に感じる温度差をできるだけ小さくすることが大切なので、外出時に羽織れる衣類やマスクを持ち歩いて温度差を調節できるように工夫するのがよいそうです。また、適度な有酸素運動や筋トレは、筋肉を強化し血流を促進するので、結果的に寒暖差アレルギーを予防する効果も期待できるそうです。
気候変動に身体も順応させていかなければですね。
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ヴァイスプレジデント
ふみか
あまり表に出てくることはありませんが、あれやこれや裏でトリニティを取り締まり中。にゃんこと枝豆をこよなく愛し、モフモフに囲まれた穏やかな生活を夢見ています。。
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