こんにちは！　あこです！

毎日暑すぎて夏バテを起こしそうな感じですが、今年は野良猫ファミリーを保護するというてんやわんやがあって、もう夏バテというより育児疲れという感じの疲労感がずしっときております（^^;）

ちなみに冒頭の画像のチビたちは保護直後の様子でめちゃめちゃビビっているところですね。

今日は軽くこのファミリーを紹介していきたいと思います。

野良猫が子猫を連れてやってきた件

少し前から我が家にご飯をたかりに来ていたのが母ちゃん猫の「フワ子」。フワフワだったので最初はたぬきかと思ったんですが、猫でした。たぶんまだ1歳とかじゃないかと思っています。

今思えば妊娠していたころも見ていたと思うのですが、フワフワすぎてまったく気付かず、また、そのころから他の猫を見なくなって、半ばフワ子の縄張りみたいになっていた我が家。

たぶん食料確保のために必死だったんだと思います。

おそらくは6月最終週あたりから、子猫もこっそり連れてきていたんだと思います。

それまでご飯をあげても、私が見えなくなるまでは近づいてこなかったんですが、威嚇しながらも近づいてきて、がっつくようになったのを不思議に思っていました。その原因が子猫だったというわけですね。

そして私が初めて子猫を目にしたのが捕獲2日前！　実は犬の散歩に出るところで出くわして、母ちゃんは犬に向かって両手を広げて威嚇・攻撃してくるし（今まで逃げる一択だったのに…）大パニックでした（ ;  ; ）

そのときは1匹だけ、一瞬しか見れなかったのですが、そこからなんとか3匹子猫がいることを突き止めました。

3匹で間違いない、そう確信をして、捕獲作戦に踏み切りました。もし見逃していて捕獲できない子が出てきたら、死んでしまう可能性が高いからです。

捕獲器を借りて、2日がかりの捕物

ボランティアしているねこかつさんという団体に捕獲器を借りたり、知人に協力していただいたりして、なんとか捕獲。

緊急性があると判断したので、詰まっていた予定もごめんと思いながら整理しまして、本当に周りの協力あってでした（ ;  ; ）

私は子猫を見た日から心配で心配で熟睡ができず、目はギンギン。さぞ周りからはヤバいやつに見えたことでしょう。

実はお母さんはすぐ捕まって土曜の午前中には病院に連れて行き、避妊手術を含む初期治療もすべて行なっていただけたんですが、チビがかからず…。

帰宅したら鳥が捕獲されているという珍事にも見舞われ、その日の夜にすべてをかけました。

カメラを設置して、スマホで監視（便利なデジタルの力に感謝）。

お腹を空かせて我慢できなくなり、絶対に現れると信じていました。

猫が活動的になるのは夕方と朝方。気温なども考えて、夜の可能性もあるかなとは思っていましたところ、21時ごろに1匹捕獲。あとの2匹は朝方に無事捕獲できました。

ここで私のすごいところが、捕獲の瞬間を感じ取って、すべて目撃しているんですよね（^^;）

いかに私が何度も気になって目が覚めていたのかが分かります。

意外に私は張り込む系の業務が向いているのではないか？　と思ったほど、決定的瞬間をすべて撮影することもできました。

母ちゃんの育児放棄もあったけれども…

実は病院後、再会させたとき、母ちゃんに育児放棄されたチビたち。術後や新しい環境でのストレスだろうとは思ったんですが、1週間ほど続き、それでも諦められずに、近づけては離すを繰り返していたら、ようやく思い出してくれたようでした（ ;  ; ）

今も食事の管理のためや、人馴れしなくなると困るので、基本的にはケージは分けているのですが、お隣にピッタリくっつけて設置し、我が家の冷房の効いた部屋である程度リラックスしながら食っちゃ寝をしております。

7月1、2日に捕獲したんですが、その後恐ろしい猛暑日が続いているので、その前に保護できて本当によかったです。

いろいろ語りたいエピソードはあるんですけど、長くなりそうなので、この辺りで…。

もう少しチビたちが育って、ワクチンなども終わり、母ちゃんの過保護も和らぎましたら（子猫を思い出したのはいいけれど、私への攻撃力は2倍以上になってしまった…）里親さんも募集したいと思っています。

母ちゃんも美人なので、できれば里親さんを見つけてあげたいですね（^^;）

一時的に13匹の猫に犬2匹という大所帯になっておりますが、頑張りたいと思います！

最後に最近「もしも子猫を保護したら　命を救うためにすぐすべきことと、迎え入れに必要な準備は」という記事が出ておりましたので共有しておきます。

ではまた！