- 10月
- 2024年11月
アウトドア愛好家の皆さん、こんにちは。Shunです!
今年の夏、私は日本屈指の美しい自然景観と挑戦を兼ね備えた富士山に登ることを経験しました!
富士山は、日本の象徴的な山であり、多くの人々にとって夢のような場所です。その壮大な景色と独特の雰囲気に惹かれて、私もついに挑戦することを決意しました。
登山当日、早朝に家を出発し、16時ごろに富士山五合目へ到着しました。大体18時ごろから、友達と一緒に準備を整え、出発の合図が鳴り響きました。最初の一歩を踏み出す瞬間、胸が高鳴りました。
夜の登山は、昼間の登山とは異なる魅力があります。日が落ち星が現れると、まるで無数のダイヤモンドが天空に散りばめられたような美しい光景が広がります。
ライトをつけて歩く道は、幻想的な雰囲気に包まれ、まるで別世界へと足を踏み入れたような気分になりました。また、夜の登山道は、時折ライトの明かりだけが頼りで、周囲は暗闇に包まれます。でも、不思議なことに不安や心細さはなく、暗闇の中で星たちの輝きがより一層美しく感じられました。友達と一緒に進む中で、星座を指差しながら楽しい会話が広がりました。
しかし、登山道は時折急な坂道や石段、強風が続き、体力と忍耐力が試される瞬間もたくさんありました。
夜中0時前後に、ようやく本八合目に到着しました。山頂に近づくにつれて、酸素が薄くなり、息苦しさを感じ、一歩ずつ勇気を出すことが必要でした。しかし、自分の限界を感じつつも、友達の励ましと協力に支えられ、山頂を目指し続けました。
夜明け前の本八合目での休憩中、体調の不調を感じましたが、頑張って山頂まで登りたいという思いで再び出発しました。
2時頃に八合五勺につきました! 富士山頂に最も近い山小屋です。ここまで上れば富士山頂は目の前。残り約330mになっております。
でも! ここでShunは体が限界になっていると感じました。足と手が痺れて、吐き気もとても強くて、体が冷えすぎて、ずっと震えてた…。20分間の休憩を取ったけれど、体調が全然良くならず、さらにひどくなって、頭痛がひどくて、心拍数も上がっていた…。
あと300mだけを登れば、4時までに登頂でき、ご来光を見えるけど…。自分がもう無理だと感じていた。本当に苦しかったです!!
結局、続けて登ることができず、「八合五勺の御来光館山小屋」で4時間ほど休憩を取りました。少し寝て、体を少し安静にさせました。
ご来光を見ることができなかった! 本当に悔しかった!
「山小屋」から出た時間が「朝7時」。友達と朝ごはんを少し食べると、再び山頂へ向けて出発する気力が湧いてきました。
300メートルの距離で2時間もかかり、山頂に到着しました。
遂に頂上に立った瞬間は、感動の涙がこぼれました!!
長い登山の道のりと厳しい条件を乗り越え、達成感と喜びで胸がいっぱいになりました。360度の景色は壮観で、雲海の上に立っているような感覚もありました。
山頂での約2時間の休憩を経て、下山の準備を始めました。山頂からの下山は、体力的にも精神的にも挑戦的でしたが、富士山の美しい景色と共に、達成感と感謝の気持ちを持って下山を進めました。
富士山に登った経験は、私の人生において一生の思い出となりました。自然の偉大さと共に、仲間との絆や自己の成長を感じることができ、困難に立ち向かい目標を達成する大切さを学びました。
富士山の頂上からの景色や体験を通じて、自然の壮大さと自分の限界を超える力を再確認しました。登山の魅力と難しさを味わいながら、大自然と心が触れ合う貴重な瞬間となりました。
ぜひ皆さんも、富士山に登ってその素晴らしさを体験してみてください!
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このブログを書いたスタッフ
トップアシスタント
しゅん
中国の山東省出身。海の近くで生まれ育ったが、実は泳げない。2013年に留学で日本へ。日本に来てからスノーボードに出会い夢中に。四川風の辛い火鍋とショッピング、そして新しいものを発見したり深掘りすることも大好きで、常に刺激があることに挑戦している。観光バスの仕事を経て、縁あってトリニティに入社。毎日新しいことを吸収している。
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