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2024.02.08
こんにちは、おかきです。
トリニティでは、BCP(事業継続計画)の一環として、昨年2023年の12月に災害時の出勤ガイドライン(ルール)を定めました。といっても私が定めたのではなく、役員の方々で決めていただいたのですが…本日はそちらについて紹介しようと思います。
BCPには緊急事態が発生した際の損害を抑え、事業を復旧・継続させるという目的があります。今回の出勤ガイドラインは、策定することで無理な出勤をさせず、二次災害や帰宅難民の可能性を抑えることができます。
今回策定したガイドラインは以下の通りです。
災害時におけるBCP(事業継続計画)の対策ガイドライン
前日に予報などが出ている場合
条件
対象路線が前日の18時までに計画運休が発表(予定)されている。
対応
会社側:対象者へリモートワーク推奨のお知らせ。
対象者:PCを持ち帰り、自宅で業務ができるようにする。
当日に緊急事態が発生した場合
条件
- 地震・台風・大雪など(人身事故除く)の影響により、対象路線に運休や大幅な遅延が発生している。
- 10時20分までに出社するのが困難な場合。
対応
会社側:各自の判断に委ねる。
対象者:
- 自宅で業務ができる状態であれば、リモートにて業務をする。
- 自宅で業務ができない場合は、有休取得 or 欠勤。
始業時刻までに1 or 2を報告をする。
当たり前と言えば当たり前のようなことの気もしますが、交通機関が滞っているのにいつまでも出勤させようとするのはよくあることですので、何時より出勤が遅く場合は帰ってもらうという明確な区切りを設けるのは大事なことだと思います。
BCPは決めようとするとかなり範囲が広く、なかなか検討が難しい計画ではあるようです。今回はその第一歩ということで、ご紹介しました。
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このブログを書いたスタッフ
制作
おかき
カメラマンやデザイナーを経験し、2020年2月からトリニティへ所属。山形で生まれ、愛知で仕事をして、今度は埼玉と、やりたいことのためなら割とどこへでも飛んでいく。名前はおかきですが、1番好きな食べ物はじゃがいもです。
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