前回のブログから三日坊主にならず、なんとか読書習慣を続けています。どうもハルです。

一度離れた習慣を取り戻すのはなかなか簡単なことではなく、読書して改めて気づきましたが、自身の生活は基本的に一つのことに集中する時間が極端に少ない「ながら生活」なのだとわかりました。

家にいる間は大抵音楽か映像を流しているし、私にとって「ながら代表」と言っても過言ではないYouTubeも、よほど面白いコンテンツでなければ腰を据えて見ないし、趣味の楽器を触るときもスマホをいじりながら。

家事をしているときなんかは特に「ながら」が顕著、「ながら」はよくないのかもしれないが、そもそも食器洗いに真剣に向き合いたくなんかないので「ながら」にしているわけで、「騙し騙し」やるのは必要。

そんな「ながら生活」のせいで、家で本を読むようになって最初のころはとにかくソワソワが止まらずなかなかページをめくるスピードも上がりませんでした。

読み始めても久しぶりの活字は頭に入って来ず、脳内イメージと繋がらない。挙げ句、眠気に襲われて寝落ち。

結果的にどうにか3冊読破できたのですが、それは中身が面白かったからだと思います。

1冊目は子供のころに読んだことのあるお話。名前は知っているけど原作まではちょっと…という人も多いかもしれませんが、とっつきやすく滋味溢れる良い本です！

トーベ・ヤンソン著：『たのしいムーミン一家』

2冊目3冊目は学生時代に読んでいた、思春期を拗らせるのに十分な力を持っている2冊。

ポール・オースター著：『ムーン・パレス』

J・D・サリンジャー著：『バナナフィッシュ日和』

なんでも最初は大変ですが、続けていると面白みがわかってきます。

結局は、好奇心が一番強い欲求だと思うし、これからも上手く付き合っていきたい。面白かった本はまた紹介します。

そんな自宅でのんべんだらりとした生活の間も、当社のトリニティウォークは絶賛開催中！

これはいかんと、歩こうと。

そう思っても時間は有限なので、本を読みながら動画を尻目に音楽を聴いてなどの「ながらウォーク」は危険。

どうにかせねばと思い、これから毎週土日は朝活をしていくことにします。

自宅から半径5km圏内のモーニングを食い尽くすことを目標に、歩きます！

美味い朝食が待っていることを励みに！