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2024.07.01
昨年にも改訂した、「熱中症対策リモートワーク推奨デー」ですが、各メディアから色々と取材依頼もあり、なかなか世間的にも注目されている災害なんだろうと感じました。
昨年までリモートワーク推奨日を、「ウェザーニュース」の翌日の予想気温が38℃を超えたら、という設定にしていたのですが、去年もあれほど暑かったにも関わらずほぼ実施することなく終わってしまいました。理由としては、事前予測で低めの気温のため出社するも、結果超えていました、といったことが多かったためです。
そこで今年からは暑さ指数(WBGT)を基準とすることにしました。
詳しくは環境省の熱中症予防情報サイトに掲載されていますが、単純に気温だけでなく、湿度と輻射熱を合わせた指数になっていて、より健康へのダメージが計りやすい数値になっています。
暑さ指数が33を超える予報になったら、リモートワークを推奨デーとしました。環境省のLINE通知サービスで通知を受けとり、リモートワークか否かは各自判断するという流れになります。暑さ指数33は、環境省と気象庁が「熱中症警戒アラート」を発表する数値でもあり、2023年度では5回発令されていたので、体感的にもちょうど良さそう、という判断です。
このルールで実施し、秋ごろに問題がないか確認したいと思います。
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このブログを書いたスタッフ
開発
ようへい
開発、生産工程に関わる。家具メーカーのセールス時代に星川と出会い、意気投合してトリニティに転職。製品開発で中国に何度も通ううちに辛い食べ物に覚醒。隙があれば食べ物にハバネロソースをかけてしまうため、周囲から嫌がられている。
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