- 11月
- 2024年12月
トリニティには2つの「資格取得支援制度」があります。どちらも受験料やテキスト代の費用を会社が負担してくれる制度ですが、試験日を業務時間として取り扱うか、人事評価で何点付与されるかに違いがあります。
今回は、かんかんが社内向けに作成した資料をお借りして、もう少し詳しくご紹介していきます。
▼資格支援制度には「個人目標」と「知識・技能」の2つある
▼「個人目標」と「知識・技能」は何が違うの? 〜 個人目標の資格について 〜
毎年チームごとに達成すべき年間プランを立て、メンバーはそれぞれ「個人目標」を立てます。達成したか否かの判定ができるように、資格試験をはじめ、合否がわかりやすいものを「個人目標」に設定するルールです。
ここがトリニティの面白いところ。個人目標は、自分の業務に関係のない資格でも問題ありません。一方、自分が興味のある専門的な分野でも構いません。
どれくらい自由なのかというと、みなさんが思っている以上に自由です。2024年度の個人目標を集めてみました。
私たちのチームは「神社検定」と「小型船舶免許」です。完全に、自分の趣味を個人目標にしたパターンです。
サポートチームは実務タイプと趣味タイプの混合でした。
制作チームも実務と興味の混合タイプ。
開発チームも実務や興味や趣味などの混合でした。毎年自分の知らない資格が登場するので、お互いに「そんな資格があるんだ!」と驚いています。
ただ、負担してもらえる費用には上限があります。私たちのチームの「神社検定」と「小型船舶免許」でいうと、「神社検定」は上限の3万円以内に収まりますが、「小型船舶免許」は10万円ほどかかるので、そのうち、3万円を負担してもらえることになります。
試験はお休みの日に受けます。当たり前と思われるかもしれませんが、あとでご紹介する「知識・技能」に関する試験については、業務時間内に受験してもよいことになっています。
設定した「個人目標」に合格すると、評価の査定ポイントに加点されます。不合格でも受けただけで1ポイントが加算されるので、資格も取れるし、評価ポイントももらえるという、社員のメリットの大きい制度です。
▼「個人目標」と「知識・技能」は何が違うの? 〜 知識・技能の資格について 〜
一方、「知識・技能」に関わる資格は、チームごとに資格が決められています。
私たちのチームは「日商簿記3級」と「ビジネスキャリア検定 労務2級」です。合格率が50%以下の資格をひとつの目安に、各チームで定めています。
「個人目標」に関する資格は費用負担の上限額が3万円だったのに対し、「知識・技能」については上限がありません。
業務時間内に受験してもよいことも、「個人目標」とは大きく異なります。土日祝日にしか試験が設定されていない場合には、休日に受けて振替休日を取得できます。
評価の査定ポイントにももちろん加算されます。合格率が低い、すなわち、難易度の高い資格を選んでいるので、勉強時間をいかに確保するかというところが悩みの種です。しかし、業務にも今後のキャリアにも活かせる資格なので、とても意義のある制度だと思います。
▼4つのポジションで人財募集中
現在、4つのポジションで、一緒に働いてくれるメンバーを募集中です。テキストだけでは伝わりづらいこともあるかもしれませんので、ご興味・ご不明点などがありましたら、[email protected](採用担当)までお気軽にお問い合わせください。
また、ご応募してくださる方は、人財募集の各ページにあります『応募フォーム』をお送りいただけますと幸いです。
ご応募お待ちしております。
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このブログを書いたスタッフ
経営企画
あさすけ
とてつもない悩み性であったが、この会社に入ってから「死なない! 大丈夫!」が合い言葉に。日々、色々な人に助けられながら元気に働いている。透き通った歌声の、トリニティの看板娘。
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