- 11月
- 2024年12月
いざ、はにわワールドへ!
先日、会社のサークル活動「巡り部」で12月8日まで東京国立博物館で開催されている「はにわ」展に行ってきました。
参加者はいつものメンバーであるおかきさん、ひらりさん、あさすけに加え、今回正式入部したはまちさんと、今回が体験入部になるどらさんの合計5名です。いつになく賑やかな雰囲気で博物館に向かいました。
いつもは絵画や彫刻、国宝など、イメージ通りの美術品を見ることが多かったのですが、今回は「はにわ」ということで、何が待っているのかわくわくしていました。
はにわといえば、古い時代に作られて、お墓に埋められているもの…くらいのざっくりしたイメージしかありませんでした。実際は、古墳時代のお墓である古墳に、副葬品として埋葬されていたそうです。時代としては3〜6世紀にかけて作られていたとされています。
踊る埴輪に夢中!
展示スペースに入ると早速、人だかりに遭遇しました。ポスターにも載っている「埴輪 踊る人々」です。近年、そのユーモラスな姿が人気を集めている埴輪ですが…確かに、かわいい。ゆるいだけでなく、ちょっと笑っているようにも見えます。6世紀に作られたとされているので、飛鳥時代が始まるころですね。
今回は撮影可能な展示とあって、人の流れが少し遅く、いつもより人が多いように感じました。6世紀に作られた埴輪が、約1400年後の令和に、こんなにも人々に囲まれて、スマートフォンでパシャパシャ撮られることになるなんて想像もつかなかっただろうなぁと、感慨深くなりました。
家形埴輪に感動!
こちらは家形埴輪といって、代表的な埴輪のひとつです。屋根の構造や、柱が地面に直接建てられている点が、神社建築と共通しているそうで、神社仏閣巡り・御朱印巡りが好きな私はかなりテンションが上がりました。カメラロールを見返すと、あらゆる角度で写真を撮っていました(笑)
武人埴輪に圧倒!
もうひとつの目玉は「挂甲の武人」です。頭から足まで完全武装した姿は、とても迫力があります。全部で5体あり、装備品や柄、表情が少しずつ異なっています。同じ工房で作成された可能性があるそうで、もしかしたら、古い時代にも「連作」や「作家」「職人」といった概念があったのかもしれませんね。5体が揃うのは珍しいことだそうです。
5体すべてが視界に入ると、圧巻です。
個性豊かな埴輪たち
こちらはおすもうさんの埴輪です。踊り子、お祈りしている人、男の子、女の子、さまざまな人をモチーフにした埴輪がありました。動物は水鳥や牛、馬などがあり、それも表情や首の角度が異なっていて、動きをよく捕らえているように感じました。
ランチタイムもはにわトークで盛り上がり!
最後はランチで締めです。今回は5人もいるので、賑やかなランチタイムでした。ミュージアムショップで購入した戦利品の話をしたり、満を持してグループLINEのアイコンをはにわに変えてみたりとわいわい話が弾みました。
わくわくする経験を、一緒に
今回の「はにわ」展のように、普段は触れる機会の少ないアートに触れることで、社員一人ひとりの感性が刺激され、豊かな発想が生まれるといいなと期待しています。
社内には、今回ご紹介した「巡り部」のように、さまざまなサークル活動があり、社員同士の交流も盛んです。
会社のサークル活動に限定せず、仕事もプライベートも充実させたい! そんな方は、ぜひ一度、私たちの会社について知っていただけたら嬉しいです。
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このブログを書いたスタッフ
経営企画
あさすけ
とてつもない悩み性であったが、この会社に入ってから「死なない! 大丈夫!」が合い言葉に。日々、色々な人に助けられながら元気に働いている。透き通った歌声の、トリニティの看板娘。
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