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2006.09.30
iPodと一緒にドライブに出かけるようなとき、車の中でiPodはどこに置きますか? センタースペースのどこかや、助手席のシートということもあるでしょう。でも、車の発進や停止で転がってしまったり、そのはずみで傷ついてしまうこともあります。しかし、ホルダーやスタンド、フレキシブルアームを使うのも大げさでイヤだ、という場合に最適の商品をご紹介します。
HandStands社のiStickyPadシリーズは車の中でiPodを置くのにいちばんシンプルな方法を提供します。それは…。
ただ置くだけ。
これ以上シンプルな方法はないですね。iStickyPadはダッシュボードなどに貼って、その上にiPodを置くだけで、特許取得の技術により通常よりも摩擦係数を格段に高め、iPodをしっかりとホールドしてくれるアイテムです。ただ置くだけなのに本当に大丈夫ですか? というご質問を受けることがありますが、「大丈夫です(きっぱり)」とお答えしています。もちろん、固定して留めているわけではないので100%というわけではありませんが、通常の運転ではiPodが転がり落ちるようなことはありません。
当社の実地テスト(おおげさ)でも、30km/hのスピードから急停止してもiPodが転がり落ちることはありませんでした。逆に、実際に購入すると「ホントに落ちないのかな」という疑問からテストしようとする人が多くいますが、一般道でそれをやると後続車に追突される可能性がありますので、絶対にやらないようにしてください。iPodは転がらなくても、ユーザーの方が…なんてことになりかねません。
またiStickyPadは粘着物を使用しての固定ではないため、iPodに粘着物が付いてしまうような危険性もなく、固定といってもグリップしているだけなので、垂直方向にiPodを持ち上げると非常に簡単に取ることができます。
今回は車のダッシュボードはダーク系の色が多いのでそれに合わせて黒が欲しいという要望にお応えしてブラックバージョン、これまでの製品は5G iPodを置くとそれだけで面積を占めてしまうのですが、iPodだけではなく他のものも置きたいという要望にお応えしてラージバージョンもご用意しました。
なお、このiStickyPadの日本語品名を「iPod用滑り止めパッド」としましたが、割としっくり来ません(笑)。「グリップパッド」「ホールドパッド」「ノンスリップパッド」などいろいろな品名を考えたのですが、スタッフのみんなが一番わかりやすいと言うので最終的に今の形に落ち着きました。もっと良い名前があったら教えてください。
このブログを書いたスタッフ

hossy
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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