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- 2024年11月
志木駅から徒歩7分、iPhoneアクセサリーやスマートフォン本体を販売するトリニティで働き、志木駅付近に住むこと12年のもぐたんです。
志木・新座のおいしい食事処をご紹介するシリーズ。初回は和食のお店、せきねでした。
第2回目の今回は中華です。
さて、電車に乗って窓の外を眺めていると、さまざまな看板が目に入ってくるかと思います。不動産、スポーツジム、そしてやはり多いのは飲食店…東上線をご利用のみなさまが志木駅を通過するときに目に入り気になっていたであろう線路沿いのあの看板のお店、「一球酒場」のご紹介です。
外観は現地感漂う雰囲気で正直入りにくい、です。店舗入り口にドラがかけられています。よく通る道でお店の存在は知っていたものの、そんな感じで入ったことがないお店でしたが、会社でランチを食べに行った人たちがおいしい、ということで噂をしていて知り、数年前に訪れたのがきっかけでした。
パンチのある門構えにくじけずに中に入ると…作っている料理人の方々、店員さんも中国の方たちでさらに現地感が増します。
そして、名物店長のカンさん。独特なキャラクターで、お店を盛り上げています。
メニューはこんな感じ。注文を告げると厨房に中国語でオーダーが飛びます。
運ばれてきた名物料理は「四川麻婆豆腐」。ぐっぐっした地獄の釜状態でテーブルに運ばれ、テーブル上でかき混ぜてもらい、完成! 山椒がガツンと効いていてスパイシーな香りが漂う、あつあつ超辛口の麻婆豆腐です。豆腐は絹でなめらか〜です。私は辛いものが不得意なのですが…うーん、おいしい! ついつい手を伸ばして泣きながら食べています。
ここでキンと冷やしたグラスで出してくれるホッピーをグイッと飲むとさらにおいしい…! のかもしれませんが、ほぼお酒を飲まないので、キンキンに冷えたカルピスをグイッとします(笑 カルピスと合うわ〜。
実は、以前はメニューにカルピスは無かったのですが、リクエストしたら仕入れてくれ、裏メニューのような感じで頼めるようになり、(一時期、店の前を通り過ぎようとするとカンさんに「カルピスあるよ!」と声をかけられた)いつのまにか定番メニューに盛り込まれていました。
一球「酒場」とあるにも関わらず、酒をほぼ飲まずにご飯ものばかり食べていますが、怒られませんので、お酒が飲めない方も食事目当てで来られるお店かと思います。
よく頼むメニューはこちら。
▼川エビの唐揚げ
▼鳥の唐揚げ
▼空心菜の炒め物
どれもパンチがあり、麻薬的…というか癖になるお味です。
そして、このお店で私が一番おいしいと思うのが、ピリ辛「刀削麺」。ピリ辛と言いつつ、通常オーダーをすると激辛ですので、辛さを半減してもらいます。唐辛子と山椒で和えた挽肉炒め※と、不揃いでモチモチした麺の食感がナイスな組み合わせ。青菜が香りを添えます。
これは…辛さの中にうまさがある…(^q^)!
接客も中華スタイル(?)なのか、食べ終わったあとでぐずぐずしていると「はい、じゃあ、帰って」と追い出されることもあります(笑 でもサバサバしていて嫌みな感じではないんですよね。
志木駅の看板を見かけたら、途中下車して勇気を持って入ってみてください。おいしい出会いがあるはず…!
(2018/10/3)※カンさんより、挽肉ではなく上質なロース肉を使用していると指摘が入りましたので、訂正いたします。上質なロース肉も見せてもらいました。
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カンさんがたまに志木駅前でティッシュ配りをしているので、クーポンをそこでゲットしてくださいね。
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▼誠においしいシリーズ
志木駅住まいが選んだ、誠においしい志木(新座)のレストラン Vol.01「せきね」
志木駅住まいが選んだ、誠においしい志木(新座)のレストラン Vol.02「一球酒場」
志木駅住まいが選んだ、誠においしい志木(新座)のレストラン Vol.03「リストランテ・パーシモン」
▼関連ブログ
「3割うまい、ぎょーまん」
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このブログを書いたスタッフ
マーケティング
もぐたん
マーケティングチーム所属。マウス右手、左手に菓子を握りながら真面目に任務に励む。菓子でお腹がまんぷくになりお昼ご飯を食べられないことがしばしば。最近の趣味は公園の散歩で新宿御苑の温室が聖地。
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