- 10月
- 2024年11月
日本全国の聡明な男性のみなさまにおかれましては、トイレでまさか立ったまま用を足すということはないと思いますが、念のため、なぜそれがいけないのかを改めてご説明します。
世の中の多くの男性は、自分のことをいつも正確にコントロールできるとは限りません。立ったまま用を足した場合には、便器の着地地点までの距離が長いことにより、外してしまう可能性が非常に高くなります。また、万が一着地点に命中したとしても、重力により加速した水流が水面に到着した際に跳ね返ってくる可能性があります。
結果として何が起こるかというと、便器周りに「飛沫」がその名の通り飛び散ってしまうのです。ほとんどの飲食店などで便座が上げられていて、明らかに男性が用を足したと思われるところでは、周りが飛沫だらけになっているときが多くあります。
当社では、毎週火曜日と金曜日、全員で掃除をしているということもあり、自分で汚したところを他の社員が掃除しなければいけないときも出てきますし、もちろん自分で掃除しなければいけない時もあります。
ここで全国の聡明な男性の方々におかれましては、最初から汚さなければ良いではないかという、一番簡単な解決策を思い浮かべたのではないでしょうか。当然、汚さなければ他の誰かにも迷惑をかけることもありませんし、自分で汚したものを自分で掃除する羽目にもなりません。
この解決策が、男性も便座に座って用を足すということです。正直なところ、私からすれば常識とも言えることですが、当社に入って初めてこのルールに接した人もいるようです。
というように、トイレは座って用を足す、ということは社内では周知徹底されているのですが、どうしても来客の際にその方がトイレを使用した際には便座があがっているときがあります。数回来られるような方にはやんわりとお伝えするのですが、初めて来られる方にお伝えするのも難しく(もしかすると座ってされている方かもしれません)、対策として出てきたのがステッカーで伝える、でした。
先日、社内の提案で出てきたステッカーが完成し、貼付されました。この記事を読まれている方で当社にいらっしゃる方はあらかじめご理解いただきつつ、読まれてない方もこのステッカーで分かるので、今後は当社のトイレは綺麗なまま保たれることでしょう。
めでたしめでたし。
追記(2020.6.4):このステッカーが欲しいという方がいらっしゃったので、下記にアップしておきますのでご自由にお使いください。当社では「Amazon | エーワン ラベルシール A4 ノーカット 22シート 72301 | 文房具・オフィス用品 | 文房具・オフィス用品」のシートを使って印刷していますので、ご参考まで。
20200604_trinity_toilet_sticker.pdf(PDF:約100KB)
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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