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みなさんこんにちは。タイトルにもありますが、年明けの1月6日に財布をなくし、2022年速攻不幸に見舞われたとむです。
先日、年末年始にでかけてきたよ〜〜〜というブログを書いたばかりではあるのですが、そのときに買ったお守りごとなくなりました! 御利益、欲しかったなぁ。
とはいえ、なくしたのか取られたのかすら正直わかっていないので、誰のせいでもなく「マヌケな自分が1番ダメだった」ということで、戒めをこめてブログを書こうかなと思います。
なくしたことに気づく
1月6日の朝、いつものように出社しようとしたときに財布を手に持ち移動しようとしました。ですが、いつもの財布置き場に肝心の財布がないことに気がつきました。
いやちょっと待て、いつなくした? 昨日の夜はちょっとコンビニとバスに乗ったくらいであとはなにも…。と思いつつ、どうせ全然関係ないところに置きっぱなしにしたんだろう。家の中を探せばあるでしょうと、とりあえず会社に間に合うギリギリの時間まで思いつく所すべてを探しました。立ち寄ったコンビニにも、その後乗ったバス会社にも電話をしましたが、該当するものはなかったという連絡でした。
けれども見つからない、ちなみにブログを書いている2月2日現在もちょいちょい探してはいますが、一向に見つかりません。
ただ、もしこれが本当になくしてしまったのならこんなことをしている場合じゃない! と我に返り、ほっしぃさんに「財布をなくしてしまったため、午前中探したく半休をください」とお願いし、各社クレジットカードやキャッシュカード関係、銀行関係など思いつく所に電話をかけて利用をストップし、その後も探し続けました。
諸々の手続きを開始
しかしない物はない。本当にない。ここまでないならばいっそ1日休んで、面倒な手続きのほとんどをやるしかないのでは? と思いたち、社長に再度連絡をいれて終日お休みをいただきまして、警察に電話して遺失物届けを出し(※これ重要です。)、その日のうちに運転免許証の再発行やクレジットカードの再発行手続き、銀行などに行って使用履歴確認などすべてやってしまうことにしました。
ここで大事だったなと思ったのが、まずは冷静になって会社などに連絡を取ったことです。なくしたと意識したときには相当焦っていて、各社に連絡を取って利用をストップするだけでは、おそらく1日メンタルが保たなかったと思います。気が気じゃない、どうしようどうしようという焦りだけで、なにも利のない時間を過ごしていたと思います。もちろん、会社や同部署のスタッフにはごめんなさいの気持ちしかありません。ですが、これはある意味パニックだった自分にとって、必要な行動だったなと思います。
身分を証明する物が一時的になくなった?
次に、身分証明書問題です。自分はマヌケなことに、財布の中に本当に一式を入れていました。運転免許証、保険証、マイナンバーカード、クレジットカード各種etc…。その為、身分を証明する物が一時的になくなった?! と本当に慌てました。
なぜかと言えば、ある意味当然ではあるのですが、「運転免許証を再発行する為に身分証明書の提示」が求められるのです。そしてパニックにパニックを重ねていた自分は、はやく再発行手続きに行かないと! とバスに飛び乗っていたときに調べて気がついて引き返す、というマヌケっぷりを発揮してしまいました。自分が情けなくて仕方なくなりながらも、上記をどう解決するかでまたパニックになっていました。
いや困った、どうしようとなり、ネットでさまざまな検索を試みました。その際に出てきた「そうかその手があったか!」というものと、本当に何もないときの対処方ですが
- パスポートを持参する
- 診察券や期限切れの免許証(穴の空いたやつ)、公共料金の領収証などを何点か持ち込んで住民票を発行してもらう
という方法でした。幸いパスポートだけは別にしていた(当然ではありますが)ので、そうじゃんパスポートがあるじゃないか! と当時の自分には目から鱗でした。周りが見えなくなるってこういうことをさすんだなぁと思います。
ちなみに、住民票の発行時は追加で質問に答える必要があるようで、「本籍はどこですか?」「今の住所の前はどこに住んでいましたか?」など、当人ならばわかるはずの質問をされるようです。さらに補足すると、公共機関からの領収書や手紙でないと自分が住んでいたと示す根拠にならないらしく、そういうものはある程度保管しておくと(期限切れの穴の空いた免許証なども)いざというときに役に立つなと思いました。
移動するためのお金がない!
でも冷静に考えると、財布がないんだからお金もないし、移動はどうしよう? とまたプチパニックになりました。ここでもまたネットで検索すると、どうやら通帳と届出印を持って銀行窓口に行くと引き落とせるとのこと。実際その通りだったので、覚えておこうと思いました。
なお、ATMでは引き落とせなかったので、ここもポイントなのかもしれないです。
いざ運転免許証の再発行へ
そうこうして、現金をなんとか確保し、身分証にできるパスポートを手にして運転免許の再発行に向かいました。
どこに行けば良いのかと悩みましたが、どうやら運転免許センターか関連施設で行なえるとのこと。埼玉県は鴻巣という場所にしかなく、混雑することで知られています。
調べると大宮ソニックシティにある施設でも再発行自体はできるそうなのですが、遺失物届けについて警察に電話した際「たまにやっていなくて困ったと相談されることがあるから、できるなら運転免許センターに行くのが一番確実」と言われ、やむなく運転免許センターに向かいました。すごく混雑していて、かつ待つ時間も長く、不安な時間を過ごしながらもなんとか無事再発行することができました。この際、警察に遺失物届けを出しておくと遺失物番号をもらえるので、スムーズに再発行できるようです。くれぐれもお忘れなく!
財布をなくして気づいたこと
待っている間もメイン銀行やらゆうちょやらクレジット会社やら、さまざまな所に検索しては電話をかけ、各種カードの再発行依頼をしたり、また会社を通じて受けとっている保険証も紛失したのでそっちにも連絡したり、その他クレジットカード経由で引き落とし設定している多くの契約関係(たとえばニッセイさんの積み立てサービスのNISAなど)に連絡をしました。
こんなに連絡先が多いのかと驚き、またこんなに時間がかかるのか、とあらゆる手続きの手間の多さに疲れてしまいました。諸々の再発行と受け取りが完了したのが1月28日だったので、ほぼまるひと月苦しんだということになります。
現金を失ったことよりなによりも、時間と手間をかなり失い、すり減ったメンタルが一番のダメージだったと思います。
結構長くなってしまったので、後編でまたお話しようかなと思います。みなさんも本当に気をつけてくださいね…。ではまた次回!
【今回の話で出たやったことまとめ】
- 警察へ電話し遺失物届けを出した
- 各種クレジット会社へ電話した
- 会社に連絡を入れて休みをもらった
- なくしたと思われる場所にも電話した
- 身分証明書を確保した
- 銀行窓口で通帳と届出印を持って行ってお金をおろした
- 保険証の再発行の連絡をした
- 各種引き落とし関係を整理した
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このブログを書いたスタッフ
セールス
とむ
前職ではモックアップなどの試作製作を担当。今度は受け手ではなく発信する側になりたい、と強く思っていたところでトリニティと出会う。自分の住んでいる地域から新たな製品を発信していることに感銘を受け、2017年11月よりトリニティの一員に。旅行が好きで、休みをみつけてはすぐにどこかへ出かけてしまう自称スーパーアクティブマン。
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