テレビが進化する。SONY BRAVIAがアップデートでAirPlay 2/HomeKitに対応

2020.01.26

段々とテレビは見なくなっているというライフスタイルでありながらも、リビングの中央に鎮座するのはやはりテレビです。私もテレビ放送をリアルタイムで見るということは朝のニュースを出がけの情報として流しておく以外にはほとんどなくなり、どうしても見たい番組については録画をしておいて、自分のタイミングで見るようにしています。録画しておくと、CMをスキップできたり、見たい場面だけ見ることができるので一番効率的に視聴できると思います。

テレビを購入するというのは、家具を購入するくらいの大きな出来事であり、軽く買い換えることができないほどの一大イベントです。私も、現在使っているテレビの前に購入したのは6年前でしたから、スマートフォンやコンピューターとは違うライフサイクルです。だからこそ、購入するタイミングは十分に検討しなければいけ無いと思っています。現在のテレビは2018年に4K対応テレビに買い換えたところで、これから長い間お付き合いをしていくテレビなので奮発をして良い機種を購入しました。

Z9Fシリーズ | テレビ ブラビア | ソニー」より

ある時期からSONY BRAVIAシリーズはAndroid OSが動作するいわゆるAndroid TVになっています。私の購入したBRAVIA Z9FもAndroid TVで、それが今回Android 9にアップデートされ、そのタイミングでAirPlay 2/HomeKitに対応することになったのです。2019年のCESでは新しい機種のみの対応のようにアナウンスされていたようなので悲しい気持ちになっていましたが、今回Z9Fも対象になるということで嬉しい気持ちでいっぱいです。

実際、Apple TV 4Kも所有しているので普段はApple TV経由でBRAVIAに表示することができるのでそんなに機能としては変わらないのですが、それでもMacやiPhone、iPadから直接BRAVIAに飛ばせるのはより簡単になるので良いことです。

このように、テレビもソフトウェアのアップグレードで大きな機能の変更があるというのは、ハードウェアはソフトウェアで動いているということであり、今後もハードウェアはリリース後にも進化していくというのが当たり前になっていく流れであるといえます。今までよりも製品寿命も長くなっていくのでユーザーとしては嬉しいですね。

ちなみに、BRAVIA Z9Fは最初からChromecast built-in対応なので、NuAns NEO [Reloaded]からは映像をストリーミングすることができていましたので、これで所有のデジタルデバイスはすべてテレビの大画面に映し出すことができるようになりました。

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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