- 10月
- 2024年11月
以前から何度かご紹介している通り、当社では社員に心身ともに健康でいてもらえることが、なによりも会社の存続、成長に必要だと考えており、そのための施策としてランチ提供を行なっています。
当社がレストランを運営していたときには、そこでランチを食べればよかったのですが、今は閉店しているということもあって、少しの間はお弁当を提供していました。しかし、近くの飲食店でその日に作ってもらうなど、保存料などを使わない安心安全の素材を心がけて提供していたものの、やはり「飽き」がきてしまうというのも仕方のないことです。
そこで、先日よりシェフに来てもらい、トリニータの厨房でランチを作ってもらい、毎回違うメニューでできたてを提供してもらえることになりました。
私はアイディアを出しただけで、サービスを探したり交渉したり、大変なことはすべてふみかがやってくれたことで実現したので、私が偉そうにいえることではないのですが、それでも私もとても良い施策になったと思うし、何よりもできたての温かいランチを食べられるというのは格別です。
そのふみかのブログでも紹介されていたように、今回のサービスでは出張シェフサービスの「シェアダイン」にお願いして実現しています。そのシェアダインからプレスリリースが出ていました。
このサービスはまさに我々がお願いしているもので、当社はレストランの厨房設備があるものの、なくてもキッチンがあれば成り立つようです。サービスを見る限りには、かなり柔軟に対応してくれるようなので、特に小規模で社員への福利厚生を考えている会社にはピッタリだと思います。
社外の人と話すときに、ものすごくよく出てくる話題がランチ提供です。みなさん羨ましがりますし、求人の面接の際にもほとんどの場合その話題で盛り上がります。ネガティブな話になることはありません。
大規模で何百人も社員がいるような会社だと経費もかかりすぎるということがあるかもしれません。小規模であれば実際の投資はそこまで大きくないので、社員の健康のため、そしてモチベーションアップのためにも検討してみるのは良いのではないでしょうか。
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ランチはコンビニで買ったもので軽く済ませるという人が多いと思いますが、できたての栄養バランスを考えた料理を食べて、元気に仕事に取り組んでもらいたいと思っています。
他社のプレスリリースに当社の事例を取り上げていただいたり、私のブログ記事にもリンクを入れてもらえるのは嬉しいですね。
ちなみに、残念ながら日本の税法ではランチを会社が全額負担することは認められていないので、一定金額以上は給与と見なされるため、ほんの少し社員の社会保険料が上がります。社員に対して厚い法律が多い中で、このような社員に対する福利厚生は認めないというところは是正してほしいところです。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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