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前回の「極み 前編」では、働き方改革推進支援助成金の新型コロナウイルス感染症対策のためのテレワークコースへ申請をし、交付申請書が受理されたところまででした。
受理された申請書に対し、2020年7月22日付けで助成金交付決定通知書が届きましたので、いよいよ後半戦の支給申請書の提出となります。
支給申請必要書類:
- 支給申請書
- 事業実施結果報告書
- 労働時間等設定改善委員会の設置等労使の話し合いの機会について、客観的に話し合いが行われたことがわかる資料
- 労働時間等に関する個々の苦情、意見及び要望を受け付けるための担当者の選任について、いつどのように周知したのかが客観的に分かる資料
- 労働者に対する事業実施計画の周知について、いつどのように周知したのかが客観的に分かる資料
- 費用を支出したことが確認できる書類
- 事業を実施したことが客観的に分かる資料
- 労働者がテレワークを行ったと申請する日の業務時間に、就業していたことが証明できる資料
上記必要書類のうち、3、4、5などはなかなかハードルが高いのではないでしょうか。
当社で使用しているグループウェアPodioでの告知掲示板のスクリーンショット等を資料として提出し、それが認められました。
8月19日に支給申請書を提出し、助成金支給決定通知書が発行されたのが11月25日でした。
支給申請書を提出してから支給が決定されるまで、3ヶ月の道のりでした。
そして、支給決定通知書が発行されてから実際に助成金の振込があったのが2021年1月14日。
ここまでさらに2ヶ月の道のりでした。
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さて、この「働き方改革推進支援助成金」。
交付申請書を提出してから最終的に助成金が支給されるまで、おおよそ8ヶ月。
助成金をいただけるのは本当にありがたいですが、このスピード感で果たして働き方改革は推進されているのかどうか…。
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「コロナにまつわる助成金に申請してみた」関連記事
▶ コロナにまつわる助成金に申請してみた 〜極み 後編〜(本記事)
▶ コロナにまつわる助成金に申請してみた 〜極み 前編〜
▶ コロナにまつわる助成金に申請してみた 〜上級(?)編〜
▶ コロナにまつわる助成金に申請してみた 〜中級編〜
▶ コロナにまつわる助成金に申請してみた 〜初級編〜
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ヴァイスプレジデント
ふみか
あまり表に出てくることはありませんが、あれやこれや裏でトリニティを取り締まり中。にゃんこと枝豆をこよなく愛し、モフモフに囲まれた穏やかな生活を夢見ています。。
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