料理のできない私が料理ができる人に伝えたいこと その1

2021.03.15

投稿者 : フェイ

毎回ブログのタイトルに悩むので、いっそのことタイトルは毎回ランダム生成できたりしないでしょうかね。あ、どうもフェイです(気のないあいさつ)。

季節の変わり目だからか、ここ最近天気痛でずっと死にかけているのでそんなことを考えて逃避るしかない今日この頃です。薬を飲んでも全然治らなくて半目だけ開いて生きてます。油断すると花粉症と相まって涎っていうか涙と鼻水とか色々出てきて素直にヤバい(瀕死)。

さっき気を紛らわせようとして手をポケットにつっこんでみたら、いつ噛んだのかわからないガムを包んだカッチカチの包み紙が出てきて(記憶から消します)(←素)余計死にかけてます。フェイってうっかりさん。フェイってこまったさん。こまったさんの洋風懐石(もう自分でもわけわかんないです)。

こまったさんといえば、小学生の頃は定期的に図書室で読書をする時間(授業)があったので、横山光輝三国志などの漫画を読んで過ごしていた私でしたが、息抜きに(?)読んでいた本のひとつがこまったさんシリーズでした。

私の母は、忙しいながらも栄養のバランスを考えつつ季節の食材なんかも取り入れながら毎晩しっかりと夕食を作って私を育ててくれました。もちろん全部が全部手作りというわけではなかったと思いますし、手を抜けるところは手を抜いていたりしたのかもしれません。

ただ、息子の私が言うのもなんですが、「茄子の煮浸し」を除けば母が作った料理を美味しくないと思った記憶がないくらい母は料理が上手いので、「料理ができる」と言えるのは私の母レベルの人なんだろうなとずっと思い込んでいました。

その一方で、塾へ通ったり、部活動やアルバイトをしていたということもあり、母が料理している姿を毎日見たり、母の料理のお手伝いをしていたというわけでもなかった私は、こんなに美味しい料理を毎日ぱぱっと作れるということは、実は料理ってそんなに難しくないのでは?🤔 なんて考えたりもしていました。

学生時代の調理実習なんかでも周りに任せっきりで食べる専門でしたし、こまったさんも絵本の中では周りからサポートを受けつつ簡単に美味しそうな料理を作っていましたので…。

そうこう過ごしているうちに社会人になり、上京するとともに一人暮らしをすることになったので、最低限の調理器具を揃えつつ、超初心者向けと思われる料理本なんかも買ってみて、さぁ料理でもするかぁ! と、購入した料理本の最初のページに載っていた「目玉焼き」作りに挑戦してみたものの…。

今でもはっきりと覚えていますが、本に書かれていた目玉焼きの作り方の最初の手順が、「薄く油をひいたフライパンを中火で温める」だったんですよね。

油を「薄く」ひいたってなんだ?

「油をひく」というのはフライパン全体に油を塗ることだろうけど、「薄く」の部分はどのくらいの油の量で何ミリくらいの厚さで塗るべき?🤔

「中火」は何をもって「中」なの?

中火が中間くらいの火の勢い(強さ)であることくらいはさすがにわかるし、インターネットで調べる限りでは「フライパンの底に炎の先が触れるくらい」と書かれているけれど、「触れるくらい」って実際にどのくらい触れればいいのだろうか。🤔

ちょっと長くなってきましたので、続きはまた次回(読みたい方がいるかわかりませんが)。

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フェイ

ITメーカーや医療業界でサポートを続けながらイタリアを放浪していたところ、さまざまな商品の魅力に惹かれ、トリニティの一員に。美味しいものを与えられるとどこにでも付いていきがち。

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