- 10月
- 2024年11月
今日から健康づくりに励む! と意気込んでみたものの、何から手をつけたらよいのかがわからず長続きしないことが多くあります。しかし最近、「健康経営」の取り組みを始めたところ、経済産業省の定める「健康経営優良法人認定要件」に日ごろから実践できそうな取り組みがあるように思えてきました。そこで今回は、日常生活でできそうな健康の取り組みをまとめてみました。
「健康経営優良法人」になるためには
「健康経営」とは社員が健康に働けるように社内の制度を整え、社員の健康につながる活動を実施・支援する企業の取り組みです。一定の基準を満たした企業は「健康経営優良法人」に認定されます。
この一定の基準というのは「健康経営優良法人認定要件」にまとめられています。認定要件にのっとって、トリニティも「健康企業宣言」をしました。
評価項目は大まかに数えると20項目ほどあり、それぞれの項目に詳細な取り組みが記載されています。
日常生活でできそうな健康の取り組み
「健康経営優良法人認定要件」は大きく分けて20項目ありますが、日常生活で実践できそうな内容を拾い出して簡単にまとめると、次のようになりました。
▼自分の健康状態を知る
- 1年に1回健康診断を受ける
- 厚生労働省ストレスチェックを受ける
▼心と体の健康づくり
- 食生活を改善する
- 運動機会を増やす
- 感染症予防対策をする
- 喫煙・受動喫煙対策をする
- 女性特有の病気に備える
- 保健指導・特定保健指導を受ける
認定要件にはもっと細かく書かれていますが、これくらいざっくり書き出してみると、どれかひとつは自分にもできそうな気がしてきました。手洗いやうがい、アルコール消毒といった「感染症予防対策」も立派な健康づくりの取り組みということなので、普段から案外実践できているのかもしれないですね。上記8つの中から、4つ選んで、具体的に何をすればよいのかを調べてみました。
1. 1年に1回健康診断を受ける
健康診断を受ける目的は「早期発見」「早期治療」です。健診の結果、再検査になった場合は必ず受けましょう。健康診断は近くのクリニックでも受けることができます。
2. 運動機会を増やす
1日8,000〜10,000歩が健康に良いと言われています。10分歩くとだいたい1,000歩になる目安で、距離にすると1kmくらいになるそうです。歩数を伸ばしたい方は、歩く時間を1日5〜10分増やしてみるのがおすすめです。
3. 食生活を改善する
「腹八分目」「間食を減らす」「糖分の多い飲料を控える」というところから始めるといいそうです。砂糖が少なそうな微糖や甘さ控えめの飲みものにも注意しましょう。
4. たばこを減らす
禁煙が続いている人の話を聞くと、喫煙所に「立ち寄らない」「立ち寄れない」という共通した事情がありました。たばこを吸う場所が決まっている方は、その場所に行かないというのもひとつの手かもしれません。
禁煙については以前、ブログでもご紹介したことがありますので、ご興味のある方は下記リンクよりご覧ください。
これならできるかも…というものがあれば、ぜひチャレンジしてみてください!
※ 以上の内容は、トリニティが運営しているカーサ・トリニティの住人の方向けに配布したニュースレター『Casa Trinity』にまとめた内容です。3ヶ月に1度、暮らしに役立ちそうな情報をまとめています。
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このブログを書いたスタッフ
経営企画
あさすけ
とてつもない悩み性であったが、この会社に入ってから「死なない! 大丈夫!」が合い言葉に。日々、色々な人に助けられながら元気に働いている。透き通った歌声の、トリニティの看板娘。
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