- 10月
- 2024年11月
みなさんこんにちは。企画開発のkankanです。
最近植物にハマっています。元々、流行っているとは聞いていたものの、そのときはまったく興味がありませんでした。
しかし最近いろいろと植物に関わることがあったので自分なりに調べたり、ようへいさんが詳しかったりで話を聞いているうちに興味が湧きまして、今ではすっかりハマってしまいました。
ただ、ガッツリ庭で育てるということではなく室内で育てていますが、あいにく家の奥まで日差しが入ってきません。そこでスタンドライトを買って植物用に設置しようと考えたんですが、ピンとくるスタンドが見つかりません…。
そこでホームセンターで自分で繋げて棚などを作れる半DIY用のスチールパイプを買って、そこに照明を取り付けようと考えました。
…….。
だめだッ! ダサすぎるッ!!
過去に軽い棚作りに関してブログを書かせていただきましたが、今回もこうなったら、一からフレームを作ってやろうってことにしました。
まずはホームセンターで、アルミパイプと円柱と皿の木材を購入。
この3つが基本的な材料になります。
▼アルミパイプでフレーム作り
まずはアルミパイプを曲げます。ここで使うのは
ジャジャーン! チューブベンダーさんです! 主にエアコンの配管などの銅管を曲げるのに使ったりするものですが、今回はこのチューブベンダーを使って、アルミパイプを曲げていきたいと思います。
画像のようにセットした棒を曲げると、
こんな感じに曲がりました。
さらにこのアルミパイプを、
こんな感じに曲げて。フレームの形状を作成しました。
▼フレームを固定する台座作り
次は、アルミパイプを固定する台座作りです。
まずはこのφ40㎜の円柱の中心を出します。
その後、パイプの直径が10mmなので、それに合わせて穴を開けていきます。
だいたい深さは50mmくらいです。
こんな感じで綺麗な穴が空きました!
さっそく仮組みをしてイメージと合っているか確認します。
なかなかいい感じに仕上がりました。
▼アルミパイプの調整
これでフレームとベースのだいたいの準備は終わりました。あとは細かい部分の調整です。
まずはサイズの調整です。ここで登場するのは、
パイプカッター! こいつで長さを調整していきます。
こんな感じで調整しました。
次に別体の照明をぶら下げるためのフックを取り付けられる穴を開けます。
こんな感じで開けたら、あとはバリや傷などをヤスリを使って磨いていきます。
こんな感じに綺麗にしました。
▼最後の仕上げ
それでは最後に仕上げをしていきます。
まずはアルミパイプの塗装!
さらにパイプなので先端に穴が開いてしまっているので
こいつを使って、穴にキャップをします。
最後にキャップも塗装すれば、フレームは終了です。
次にベースの方は今回VINTAGE WAXのウォールナットで仕上げました。
塗り込むだけで良い感じの質感と色になるので、オススメです。
▼ついに完成
では、パーツもできあがりいよいよ合体です!!
なかなか良い感じに仕上がりました。
最終的にこのフレームに照明用のソケットを取り付けて完成ですッ!
どうでしょうか!?
ちなみに、元々モニター台に取り付けるための台座なので、実際は画像のように自立しません…!! 自立させるスタンドにするには、もっと台座は大きくなければいけませんので、もしこれを見て作ってみようと思った方はご注意ください(少なくとも台座の大きさは、照明の取り付ける位置以上に大きくするか、もっと重りなどを埋め込んで重くする必要がございます)。
っと、こんな感じで完成しました。いかがでしたでしょうか? クリエイティビティの参考にはなりましたでしょうか?
実際まだまだ爪が甘いですが、少しでも参考になれば嬉しいです。
とはいえ、DIYはDo-It-Yourself!! 自分自身でいろいろ試して作ってみるのが醍醐味ですね。
それでは、ビバ! DIYライフを!
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このブログを書いたスタッフ
開発
カンカン
デザイン事務所でプロダクトデザインをしていたが、主にスタイリング中心だったため、企画の立案からデザイン、生産販売まで「モノとコト」のすべてに関わりたくトリニティに入社。企画開発チーム所属だが、自分の名刺だけ"商品企画開発デザイン"と、"デザイン"が追加されているのは内緒です。
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