- 10月
- 2024年11月
GoogleとAmazonから発売されたときは大々的な広告キャンペーンとともにそこかしこで露出していたスマートスピーカー。最近は大きな話題には、なりにくくなっているかもしれません。
今はどうなったかというと、アメリカなどの海外に比べるとまだまだ普及が遅いとは言われますが、露出こそ減ったものの、昔よりも着実に生活に溶け込んでいるものと思われます。
私自身はすでに3年以上、AmazonのAlexaシステムを使用しています。どうしても日本語認識の壁があったものが日進月歩で技術が進み、今ではほとんどストレスを感じることなくAlexaとのやり取りを楽しんでいます。
家族も最初のうちは言語認識でイライラしていて、今までどおりの物理的スイッチでコントロールしたほうが早いだろう、という認識でしたが、今ではAlexaが返事をしてくれないと困り果ててしまうほどに頼っている毎日です。
では私は何に使っているかご紹介したいと思います。
- 音楽の再生
- アラーム、タイマー
- 家中の照明のコントロール
- 天気予報
- テレビのコントロール
- 温湿度計
- 換気扇のコントロール
よくある使い方は省くとして、特に便利なものを説明します。
照明コントロールは、単純にON/OFFするだけでなく、朝、平日の決まった時間に徐々に明るくなる設定をしています。とてもスッキリと目覚めることができます。また、エリア、照明の種類ごとにコントロールできますし、夜中になったら、「アレクサ、リビングの明かりを10%にして」など、明るさも細かくコントロールできます。
温湿度計についてはSwitchbotというメーカのIoT機器をつかい、ログを取り続けています。温度をトリガーにエアコンや床暖房をON/OFFすることで、光熱費が大きく削減できます。
また、今の時期は湿度計をもとに加湿器をコントロールしています。どうしても加湿器本体についている湿度計では機器の周りの湿度しか測れず、正確に動きません。湿度を保ちたい場所の数値をもとに稼働させることでより快適に使うことができます。
換気扇も、マンションに住んでいると機密性が高く、換気として使うことが多いのですがどうしてもこの時期は寒くなってしまうため、一定時間つけたらリビングからつけたり消したりしています。
スマートスピーカーは何ができるの? って聞かれると、色々できるんですよ、という大雑把な回答になりますし、なかなか理解しにくいんだろうなあと思います。設置やシステム構築にも自分が何に困っているかを考えないといけないところもあって、導入の障壁になっているかもしれません。
今後もっともっと簡単にわかりやすくなってくれると必須のものになるんじゃないかなと思います。
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このブログを書いたスタッフ
開発
ようへい
開発、生産工程に関わる。家具メーカーのセールス時代に星川と出会い、意気投合してトリニティに転職。製品開発で中国に何度も通ううちに辛い食べ物に覚醒。隙があれば食べ物にハバネロソースをかけてしまうため、周囲から嫌がられている。
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