- 11月
- 2024年12月
みなさん、こんにちは! 開発のRedです。
Google Pixel 9 Proリリース時のブログに引き続き、今回もGoogle Pixel 9関連の話をします。
今回は、私がデザインを担当したPixel 9のケースについて、こだわりポイントを解説します。
第1弾は、TPUとアクリルのハイブリッド構造のクリアケースである[Turtle]についてです!
※こちらのケースは、Gogle Pixel 9とGoogle Pixel 9 Proの両方に対応しています。
Gogle Pixel 9と9 Pro対応の[Turtle]ハイブリッドクリアケースのこだわりポイント
<その1> ハイブリッドケースには見えない! 究極にシンプルな見た目
1番のこだわりポイントとしては、ハイブリッドケースには見えないほどすっきりした見た目です!
一般的なハイブリッドケースは、使用している2種類の材料の境界部分が目立ってしまいます。
今回のケースでは、究極のシンプルさを目指してデザインしました!
Google Pixel 9・Google Pixel 9 Pro用で実際に発売されている、他のメーカーさまのハイブリッドケースとの比較画像です。
他メーカーさまのハイブリッドケースでは、ケース背面の境界線が目立っていたり、背面カメラより上側のエリアにアクリル板が使われていなかったりするものが見られました。
一方トリニティのSimplism製品のハイブリッドケースでは、カメラリングを素材同士の境界線としても使うことで、背面の余計な線が少ないスッキリしたデザインのハイブリッドケースを実現しました!
拡大して見比べてみると、TPUとアクリル板の境界線が少ない方がかなりスッキリしていることが分かります。
個人的には、どんな物でも余計な線が少ないシンプルなデザインの方が好きです。
<その2> アクリル形状にもこだわりあり
また、アクリルのR(角の丸み)を小さくすることで、アクリル板同士の隙間を小さくし、カメラ周りの処理の違和感を減らしました。
ただアクリル板があるのではなく、端末デザインとの一体感を目指しました。
<実際の製品>
実際にGoogle Pixel 9に装着してみた様子です。
見た目がかなりシンプルでスッキリしたハイブリッドケースになりました!
ケースを装着した時の見た目の印象が、端末そのものとほとんど変わらないくらいにまでシンプルさを追求することができました。
また先述の通り、アクリル板のR(角の丸み)を極力小さくしていることも、見た目のスッキリ感に貢献しています。
<まとめ>
いかがだったでしょうか。
ハイブリッドケースへのこだわりを、私が書きたいだけ書いてみましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
第2弾では、Simplismとして新規ラインナップである、LIGHT SHIELD(耐衝撃ケース)について書こうと思います。
また読んでいただけると嬉しいです。
以上、開発のRedでした!
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このブログを書いたスタッフ
開発
れっど
家具メーカーでオフィス家具の設計開発デザインをしていたが、企画段階から量産化まで携われる仕事を求めて、2023年6月にトリニティ入社。週末はドライブしに行ったり趣味でDIYしたり、充実した日々を過ごしています。
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