- 10月
- 2024年11月
前回に引き続き、香港出張で気づいたちょっとした習慣の違いをお伝えしていきたいと思います。
まずは日常で使う乗り物についてです。
▼タクシー
香港は日本と同じく、右ハンドルが多く、左側通行となっています。そのため、違和感なくタクシーに乗車。しかもトヨタ車でした。タクシーに乗ってすぐに気になったことは、カーナビはないので、この写真にある通り、スマホを駆使している感じです。なぜかスマホが4台もあり、すべて画面サイズは大きめ。iPhoneで言うところのPro Maxサイズって感じでした。日本のタクシーでスマホが並べてあるタクシーは見ませんので、ちょっと驚き。
▼エスカレーターと歩く歩道
スピードが早すぎて驚きました。歩く歩道は降りるときは、勝手に駆け足になってしまうほどのスピード感です。
これは推測に過ぎませんが、香港は人口密度が高く、世界で3位(6,794/m2)というのが影響しているのかなと思いました。ちなみに日本は27位(329/m2)。山もかなり多いので、狭い平地に人が集まっている印象です。
ちなみにこの歩く歩道に乗って、その後、ピークトラム(山岳電車)に乗ってビクトリアピークを見てきました。
夜景は最高です。帰りは2階建てのバスに乗って山を下ってきました。
▼建物
写真の通り、香港のマンションにはバルコニーがないので、洗濯物は宙吊り状態です。上記でも書きましたが、土地が狭い都市なので、縦に長く長くなっています。
また、私たちが滞在した日は毎日快晴でしたが、街を歩いていると時折ポツポツと水滴が落ちてたり、道を歩いていると一部の路面が濡れていたりします。この理由はバルコニーがないので、洗濯物と同じで室外機が建物の外に出ています。その影響で、エアコンから路面に水がポツポツ…なんか、上を気にして歩くのが嫌でした。
▼おまけ
展示会場への道のり、パッと景色を見たら太極拳をやっている姿を目撃。日本のラジオ体操みたいな感じで地域の人が集まってやっているのかなと思いました。
2回に分けて、日本と香港の文化の違いをお伝えしてきました。
海外に行ってみると見たことのない風景や建物、文化の違いなどに触れたり、発見があり楽しいですね。
次回は、先日北海道に行ってきましたので、北海道の大自然をお伝えできればと思います。
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このブログを書いたスタッフ
セールス
ぼん
小売業界を中心にバイヤーや事業責任者を経験。メーカーに憧れがあり、縁あってトリニティに入社。トリニティ製品はバイヤー時代に仕入れを行なっていたので実は長い付き合い。仕事は『Enjoy・Speed・Teamwork』をモットーに、趣味として捉えている。健康も気に掛けつつ、毎日、勉強と改善で楽しんでいきます。
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