- 3月
- 2025年04月
2025.04.29
こんにちは。キャプテンです。
前回、2回線目の回線にビッグローブを選びましたが、開通し速度の比較をしてきましたので報告いたします。
結果、私の環境下ではビッグローブの方が速いという結論に至りました。
ただし、お住まいの地域や建物の影響を受けるため、皆様の環境で同じ結果になるとは限らない点にご留意ください。
おさらいですが、So-net光とビッグローブ光の10Gの回線を2回線引いております。両方とも、IPv4 over IPv6接続方式はMAP-E接続となっておりますが、VNE事業者が異なります。
So-net光のv6プラス(株式会社JPIX提供)は他のプロバイダーも利用をしている一方、ビッグローブ光のIPv6オプション(ビッグローブ株式会社)は自社で提供をしている状況です。
速度計測にあたっての条件は以下の通り。
- 計測にはGoogleのインターネット速度テストを利用。
- 計測タイミングはほぼ同時に計測している。
- 同じ機種のルーターを用意。TP-Link BE85を2台用意。
- 計測PCはWindows11のデスクトップPCを2台用意。10G対応のLANカードに用意。
- 計測PCの環境による差をなくすため、計測ごとにLANケーブルを入れ替えて計測。
- ONUからルーター、PCまでの接続はCAT6aのLANケーブルで接続。
平均のダウンロード速度、最大ダウンロード速度、最小ダウンロード速度共にビッグローブ光が良い結果となりました。
So-net光は最大ダウンロード速度と最小ダウンロード速度の差が4541.9 Mbpsと落差が激しい一方、ビッグローブ光は2055.5 Mbpsと差が少なかったです。
ビックローブ光が平均的にも速い上、安定している。So-netは利用者が多くなる夜間や休日に速度が落ちる傾向にあることがわかります。
ここからは私の想像と妄想ですので、鵜呑みにしないでください。
- プロバイダーによって速度が変わることがあるのではないか?
- 利用者が多い休日の夜などの時間帯では、プロバイダーの利用者数などによって安定していないタイミングがある。
- So-netは夜の時間や休日にネットの速度が低下している印象がある。
- 同じMAP-E接続でもVNE事業者が異なることで速度が変わるのではないか?
- So-net光のv6プラスは他のプロバイダーも利用しているため、利用者が多く、安定しない。
- ビックローブ光のIPv6オプションは自社提供のサービスのため、利用者がv6プラスよりも少ないため、安定している。
いかがでしたでしょうか?
同じ時間帯での計測でここまで差が出ると、プロバイダーによる速度の差が出ることは間違いないように感じてます。
次はMAP-E接続方式で残るOCNバーチャルコネクトを試してみようかと思ってます。とはいえ、契約は先になるかと思いますので、開通したらその時改めてビックローブ光との速度の差を検証してみたいと思います。
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このブログを書いたスタッフ
オペレーション
きゃぷてん
小売業界で営業、事務、EC事業を経験し、2022年3月からトリニティに入社。少し変わったことが好きな少数派。休みの日は家で過ごすことが多いインドアな性格のため、トリニティの健康経営を口実に運動をしたいと思っている。寝不足にならないように早めに寝ることを心掛けています。
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