オープン2周年を迎えたトリニータの挑戦 〜尾崎牛のローストビーフ/尾崎牛の炭火焼きステーキ〜

2016.08.22

こんにちは! あさすけです。

トリニティが運営するトラットリア・トリニータはオープン2周年を迎えることができました。地域にお住まいのみなさん、働いているみなさん、また、近くの大学に通う学生のみなさんも来てくださって、常連のお客様も多くなってきました。2周年を迎えることができたのは、お客様に支えていただいたおかげです。本当にありがとうございます!

trinita.jpg

2周年を迎えたトリニータの挑戦。
それは「尾崎牛」の旨みを最大限に引き出したメニューを、お客様に楽しんでいただくことから始まりました。尾崎牛は、宮崎県の尾崎さんが作っている、頭数が非常に少ないブランド牛です。飲食業界で10年働いてきたシェフも初めての出会いと話していました。尾崎牛を知るきっかけになったのはオーナーである星川からの紹介です。絶対おいしいから、お店でも出してみたいという一言から、この挑戦が始まりました。

ゴールデンウィークが明けた頃、尾崎牛が初めて入荷されました。まずは、塩胡椒でシンプルに味付けをし、炭火で焼いて試食です。実は私、普段、お肉をそんなに食べません。よほどスタミナ不足を感じたときに赤みのお肉や鶏肉を少し食べる程度です。普段食べないお肉を食べてお腹がもたれないかなとちょっと心配しながら、ひとくち。今まで味わったことのない食感、今まで味わったことのないジュワとしたカンジ。私でも、即座に美味しいことがわかりました。でも、何がなんで美味しいのかがわからない汗シェフに聞いてみたところ、熱い回答が返ってきました。

尾崎牛は黒毛和牛で、黒毛和牛は赤みが多いのが特徴だそうです。しかし、尾崎牛は他の黒毛和牛に対して、さし(脂)がほど良く入っているとのこと。赤みのお肉といえば、私はしっかりとした噛み応えを想像していましたが、尾崎牛は硬いでも柔らかいでもない、パサパサもしていないし脂っこくもない。何より、もたれない!びっくりするくらい弾力があって、旨みがどんどん口に広がっていきます。シェフ曰く、「赤み」と「さし」のバランスが絶妙なんだそうです。トリニータでは「尾崎牛のローストビーフ」「尾崎牛の炭火焼きステーキ」として、お客様に提供することにしました。

試食バージョンですが、キレイに盛りつけてもらいました。

sample_ozakigyu.jpg

【尾崎牛のローストビーフ】
ローストビーフは元々、トリニータの人気メニューですが、それを尾崎牛でお出ししてみようというのがトリニータ2周年のひとつめの挑戦。シェフ特製のソースが添えられていますが、まずは、何もつけずにひとくち召し上がっていただきたいです。尾崎牛の旨みを十分感じていただけると思います。

【尾崎牛の炭火焼きステーキ】
外はかりっと、中はじっくり火が入って素材の持つ旨みや甘みを引き出せるのが炭火焼きのよいところ。だからこそ、尾崎牛も炭火焼きで提供したいというシェフの思いが込められています。とはいえ、部位によって火の入り方が異なるため、入荷するたびに、その部位の旨みが一番引き立つ火の入れ方と焼き加減を調整しているそうです。これが、ふたつめの挑戦。シェフ曰く、理想の焼き加減は「ど真ん中のミディアムレア」。なんじゃそりゃ笑と思いながらも、必ず美味しく仕上がってきます。これからも、より一層美味しくご提供できるよう試行錯誤していくそうです。

尾崎牛のローストビーフ。お客様によって、厚く切ってくれたり、付け合わせを変えたりしてくれます。

roastbeef.jpg

シェフはとにかく、旬の料理をお客様に食べていただいて、お客様に新鮮な気持ちになってもらったり、びっくりさせたいそうです。自分がイチオシの旬の料理をお客様においしかったよなんて褒められると、心の中で密かにガッツポーズをしているらしいです。肉でも魚でも野菜でも、旬の食材が入荷すると、シェフはその季節のその素材を使った料理を突然思い出し、すぐにiPadメニューを更新! オススメ料理としてお客様にご紹介しています。

ニシンのトマト煮込み パッケリ入り

rigatonidakke.jpg

ドライトマトとチェリーのタルト
冷たくてすっきり甘いグラニタ添え
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あと、ホールに正社員スタッフが加わりました。シェフもおもしろいですが、ホールに入った正社員もなかなか個性的でおもしろいです。これまでトリニータに足りなかった部分、やりたくてもできなかったことをすこしずつ実現してくれています。3周年を迎えられるように頑張ろうね!と良い緊張感を持って頑張っています。新座・志木に立ち寄る機会はなかなか少ないかもしれませんが、是非お越しください。ご予約も承っています。

ふたりで『Trinita Times』というチラシ用の写真を撮っています。プロのカメラマンさんにアドバイスいただいて、光の入り方が一番良いテラスで撮ることにしています。この日は暑かったので、汗だくになりながら撮っていました。

satsueifukei.JPG

秋から冬にかけてはポルチーニ茸やジビエ料理を、12月にはクリスマスを華やかに楽しんでいただけるメニューをご用意する予定です。定番メニューや季節のメニュー、自家製パスタやイタリアの食文化トピックなど、日々、FacebookやTwitterなどでご紹介中です! 是非、フォローお願いします!

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【営業時間】
ランチ:11:30-14:30 [L.O. 14:00]
ディナー:18:00-22:30 [L.O. 22:00]

【予約はこちらから】
https://trinita.jp/reservation/
お電話でもご予約承ります。(048-423-4880)

【アクセス方法】
https://trinita.jp/access/

このブログを書いたスタッフ

経営企画

あさすけ

とてつもない悩み性であったが、この会社に入ってから「死なない! 大丈夫!」が合い言葉に。日々、色々な人に助けられながら元気に働いている。透き通った歌声の、トリニティの看板娘。

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