- 10月
- 2024年11月
フェイです。
みなさま、気泡緩衝材はお好きですか。プチプチって書いた方がわかりやすいでしょうか。そう、こいつです。
私は好きでも嫌いでもないですが、子供の頃はクッキーの缶に入っているプチプチをよく潰して遊んでいましたし、いまは商品の梱包などで毎日プチプチを使っているので、親しみを超えて、にくいあいつ的な対象になりつつあります。
そんなプチプチですが、凸凹のどちらが表かわかりますか?
私は社会人になってしばらくした頃に、正しい(?)使い方を教わったのですが、あらためてどちらが表なのか、どう使うのが正しいのかを調べてみました。
Q.プチプチは凸凹どっちが表なのですか?
A.被包装物や、包装後の使い方によってきまります。
たとえば①
プリント基盤などのように、凹凸のあるものを入れる場合は、プチを内側にするとひっかかり破損する恐れがあるので、プチを外側にします。たとえば②
梱包後、ダンボールに縦に入れていく場合は、プチが外側だと摩擦が生じ、作業能率が悪くなるので、プチを内側にします。たとえば③
被包装物が①のようなプリント基盤で②のように、ダンボールに入れる場合のために、3層品(両面平ら)もございます。たとえば④
プチプチが外側じゃないといやだ!といった、単に好みで使っていただいても可能です。(ただし、①のような被包装物以外の場合)一般的なプチプチはガラスやメッキ、アルミ素材等を包装する際に粒が転写し跡が付く場合があります。ただし、実験の結果、跡が付いてしまう場合は、粒が外側でも転写が見られます。また、海外引越等で半年程度気泡シートに巻かれた状態で放置すると跡が付く場合もあります。そんな時は、プチプチの跡の転写を防止する機能を付加した、「アトレアプチ」、「アトライトプチ」がおススメです!
このように、被包装物や、その後の使い方、お好みによって、多種多様です。いつでもぴったりの包装を当社の営業マンがご提案させていただきます。
なお、衝撃に対する緩衝性は、「プチ外側」でも「プチ内側」でも同じです。
※川上産業株式会社様のプチプチ文化研究所ページより引用。
表裏は無い、が正解でした。ますますにくいあいつ感が増してきますね。勉強になりました。
それはそうと、「にくいあいつ」を歌っていた野平ミカさんってどんな方なのでしょうか。歌は何度も聞くのですが、インターネット上でご本人について調べてもほとんど情報がないので、ちょっと気になっています。
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このブログを書いたスタッフ
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フェイ
ITメーカーや医療業界でサポートを続けながらイタリアを放浪していたところ、さまざまな商品の魅力に惹かれ、トリニティの一員に。美味しいものを与えられるとどこにでも付いていきがち。
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