- 10月
- 2024年11月
部屋に散乱しがちな細々した用品を収納できて“映える”収納ボックス、NuAnsブランドのFLIPBOX(フリップボックス)について我が家での使い方をご紹介させていただきます。
このFLIPBOXの大きな特徴として、ボディ部分が堅牢な樹脂でできていて、さらに前面と上部が大きく開口しているということです。
実のところ、こういった構造は普通のインテリア用品ではあまりなく、ましてやマグネットでのフタ開閉の機構になるとほとんど見かけることはありません。
なぜそういった構造があまりないのかというと、樹脂の中でも強度の高いABSでのボディを成型することは金型のコストが高く、さらに輸送コストを考えて折りたたみ式のボックスになっていることが多いのです。
この折りたたみ構造を捨てることでボックスの強度を担保する躯体が一体で成型され、ボックスとしてのしっかり感が生まれているのです。
この構造の利点は設置場所の制限がなくどこでも便利における、と言うことになります。
例えば、床にそのまま置いてフリップを全開しながら天部から出し入れしてもいいですし、本棚の上の方において前面から出し入れしてもいい、という優れものです。
ABSでできた躯体の強度により、積み重ねても安定しますし、フリップの方向も積み重ねたまま使えるようにできています。
そんな色々な使い方ができるボックスだけに、逆にどのように使っていいのかがわかりにくいのが悩みのタネと言えばそうで、こんな風に使うと便利ですよ、という使い方をご紹介します。
本棚の引き出し代わりとして
通常のラックは奥行きが28cm~で設計されています。FLIPBOXの奥行きは26.5cmでちょうど収まるサイズになっています。さらに、フリップ部分は前面だけでも開閉して中身を取り出すことができるので、棚と棚の間に設置して小物置きにするのも便利です。
ケーブル収納ボックスとして
十分なスペースがあるので、ボックスの中に電源タップや余ったコードを入れます。
蓋が上まで開くため、ケーブルを天板に回して充電台のようにも使用できます。
汎用性が高く使い方を悩ませるFLIPBOX、一度ご検討いただければと思います。
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このブログを書いたスタッフ
開発
ようへい
開発、生産工程に関わる。家具メーカーのセールス時代に星川と出会い、意気投合してトリニティに転職。製品開発で中国に何度も通ううちに辛い食べ物に覚醒。隙があれば食べ物にハバネロソースをかけてしまうため、周囲から嫌がられている。
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