- 10月
- 2024年11月
マクドナルドの朝マック(ブレックファーストメニュー)からフランクバーガーがいつの間にか消えていたことを不意に思い出してしまい、期間限定でも良いから復活しないかなぁなんて考えながら、生気ゼロの顔でこのブログを書いています。マックグリドルも大好きだけど、フランクバーガーとミルクの組み合わせには敵わないですね(知らんがな)。あ、どうもフェイです。
花粉の飛散がピークを迎えているので、出かけることすら億劫になりがちな今日このごろですが、今回は、そんな引きこもりがちなときにこそ遊んでもらいたい、遊んでおいても損は無いゲームを紹介したいと思います。決して書くネタが無いからではないです。
【グノーシア】
ジャンル:テキストアドベンチャー/謎解き
プラットフォーム:Nintendo Switch / Steam / PlayStation 5 / PlayStation 4 / PS Vita
価格:2,750円
クリア時間:20時間くらい
グノーシアは嘘をつく。
人間のふりをして近づき、だまし、人間達を消し去っていく――
SF世界を舞台に、いわゆる人狼系ゲームを1人で何度でも遊ぶことができます。
宇宙船の乗員の1人となり、議論と投票を通じて、生き残りつつ勝利を目指して下さい。
1プレイは15分程度。人数や主人公の役割などを自由に選んで遊ぶことができます。人狼系のゲームを知らない方でも、段階的にルールを理解できますので、ご安心を!プレイ中に発生するイベントを追い、14人の登場人物達を深く知っていくことで、物語は進んでいきます。
このループする宇宙の謎を、ぜひ解き明かして下さい。それでは皆様、良い旅を!
一人で遊べる人狼系ゲームです。プレイヤーは主人公を操作し、乗員の一員となって、乗員に紛れ込んだ謎の存在「グノーシア」の汚染者を排除するための話し合いに参加します。乗員のうち、主人公とセツというキャラクターだけは時間をループしており、汚染者を排除に成功しても、毎回新たな役割でゲームが繰り返されます。ループを繰り返す中で、なぜループしてしまうのか、グノーシアとは何なのか、といった謎を追っていくことになります。
テキストを中心に話が進行するアドベンチャーゲームなので、リアルの人狼ゲームが苦手な方でも気軽に遊べます(私は「人狼ゲーム」が苦手です)。1回のプレイが10〜15分ほどで終わるので、隙間時間にサクッと遊べるのもポイント。ステータス(能力)の概念などもあり、ゲームを遊び続ければ自然と勝ちやすくなる仕組みになっていて、上手い下手はあれど、クリアできないということは絶対にありません。ストーリーも非常に良く、キャラクターたちも魅力的なので、ひとたび始めてしまうと、先が気になってやめられない、といった状態になりがち。
映画や本とは違ったゲームにしかできない表現がグノーシアにはたくさんあり、ゲームの良いところが詰まった傑作なので、ぜひネタバレ無しに遊んでみてもらいたい作品です。私はハマりすぎてソフトを2本、ダウンロード版2本の合計4本買ってしまいました。個人的にはここ10年で一番ハマった気がします。
【TO THE MOON】
ジャンル:アドベンチャー
プラットフォーム:iOS / Android / Nintendo Switch / Steam
価格:300円〜1,200円(プラットフォームにより異なる)
クリア時間:5時間くらい
本作の舞台は近未来。
主人公の2人は少し変わった仕事をしています。
それは、人生の最後の最後、思い残すことなく死を迎えるために、思い残した夢を叶えてあげること。
彼らは、あるマシンを通じて、人の記憶にコンタクトし、少しずつ過去へと遡りながら、記憶の奥深くに思い残した願いを設定します。
すると、マシンはその人の記憶と願いを掛け合わせ、叶えたかった夢へと向かう仮想の人生を再生します。人の意識の中で、夢を叶えてあげるのです。
今回のオファーは、ジョニーという老人からの『月へ行きたい』という願い。2人が老人のところへたどり着いた時には、もう彼はこん睡状態にありました。
どうして彼は、月へ行きたいのか?彼の一生はどのようなものだったのか?そして、彼は月へ行けるのか……。
この切なく美しい物語を、ぜひ体験してみてください。
ゲームの画面を見ると、90年代のRPGのようにも見えますが、移動と会話をベースにしたアドベンチャーゲームです。依頼主であるジョニーの記憶を探り、過去を見ていくことで、ジョニーが月に行きたいとなぜ願うのかが明らかになっていきます。ストーリーと音楽が素晴らしく、私は1日でエンディングまで遊んでしまいました。
あまり書いてしまうとネタバレになるので控えますが、個人的にとても考えさせられるゲームでした。
スマートフォンであれば比較的安価に遊べるので、少し古いゲームですが、騙されたと思ってぜひプレイして欲しい1本です。
【ブラック・ミラー:バンダースナッチ】
ジャンル:アドベンチャー
プラットフォーム:Netflix
価格:無料(Netflixに加入している必要があります)
クリア時間:1〜2時間くらい
1984年、ビデオゲームの開発チャンスを得た若いプログラマー。ファンタジー小説に基づくゲーム開発に取り組む中、現実とパラレルリアリティが混同し始める。
※Netflixの作品ページより引用
Netflixには「インタラクティブ映画」が多数配信されていて、私もいくつか観てみたのですが、ハッキリ言って、現時点ではこの「ブラック・ミラー:バンダースナッチ」以外は観る必要がないです。と言い切ってしまうくらいモノが違う作品です。インタラクティブ映画には、視聴者が映画に介入することができるという大きな特徴があります。たとえば、映画の中で主人公が何か行動を起こそうとするとき、画面上に選択肢が表示され、視聴者が選択することでストーリーが分岐していくといった感じです。
作品中に提示される選択肢は「多すぎず少なすぎず」といった感じのバランスで、視聴の妨げになることはなく、むしろグイグイ引き込まれていきます。しかもストリーミングなのに選択肢を選んだあともシームレスに映像が流れるので、ストレスゼロ。選ぶ選択肢によっては、いわゆるバッドエンドで終わってしまうこともあるのですが、バッドエンドで終わってしまっても、すぐに選択肢まで戻れる仕組みになっているので安心です。
ストーリーについて書こうとすると、ネタバレになってしまうためあまりかけませんが、「インタラクティブ映画」にも面白い作品はあるんだなと初めて思えた作品なので、Netflixを契約されている方はぜひ体験してみてください。
以上です。
もっと気軽に遊べるゲームを、という方には、トリニティのグループ会社「エウレカスタジオ」が手掛ける、無料で遊べるハイパーカジュアルゲームがおすすめです!
それでは、また。
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このブログを書いたスタッフ
サポート
フェイ
ITメーカーや医療業界でサポートを続けながらイタリアを放浪していたところ、さまざまな商品の魅力に惹かれ、トリニティの一員に。美味しいものを与えられるとどこにでも付いていきがち。
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