- 12月
- 2025年01月
寒い寒いといいながら食べるあったかい食べ物のおいしさったらないですね。
最近胡麻豆乳鍋に厚めに切った大根を入れてほぼ毎日食べています。大根最高。
こんにちは、ハルです。
前回に続き、中国・香港出張ブログです。
今回は展示会後、ホテルまでの道中のお話です。
せっかくなのでということで、町の風景も撮影していますが、やはり建築物など日本と結構イメージが異なります。
似たような団地の風景は大阪の地元にもあるのですが、私の記憶の中のものよりもさらに密集していました。
個人的には、こういったコンクリートのごちゃっと密集した風景は好きです。
ゴチャっとした風景。日本だと軍艦島なんかがそれに当てはまりそうです。長崎沖合の海底炭鉱で栄えた島は、今や近づけないほどの廃墟になっています。
一方で香港にはかつて「九龍城砦」というとんでもないスラム街も存在していました。
1994年にはもう取り壊されてしまったようですが、私にとってその景色は退廃的で魅力的で、写真集を買うくらいには十分なものでした。
懐かしんでなのか空港には再現セットまでありました。
そんな香港の街並みは、おそらく国土が小さいことから地価が高く、集合住宅が多く、上へ上へと高い建物が多い印象でした。
また、団地などもよく見るとベランダがなく、室外機は外、窓は出窓というのも、日本と異なります。
ひしめき合っていることもあり、少しでも居室空間を広くとることが目的かもしれません。
この画像からも密集具合が感じられるかもしれませんが、日本よりも圧倒的に人の気配があり、活気に溢れていました。
そのぶん路上のゴミなども多かったり、路地裏は危険を感じるなど、振り幅の大きさに圧倒されます。
また、気候は熱帯に属するためか、植生も日本と異なり、ゴムの木やガジュマルなど、熱帯系の街路樹がそこら中に生えており、日本本州とは自然の面でも異なっていました。
植物を育てる趣味もある私は、どうしても近くで観察したかったのですが、上司と同行していたこともあり「せめて写真だけでもっ!」と思い駆け寄り…。
躍動感のある写真が撮れました。
フィカスと書いてあるのでイチジク属ですね。このベンジャミンという種類はオフィスやショッピングモールなどでもよく置かれている植物ですね。地植えは初めて見ました。
駅からホテルまでの間、団地が建ち並ぶ街を歩くと団地の1階部分は商店になっているところが多く…怪しげな商店もちらほら。
日本だと70年代に建てられた、東京は板橋区の「高島平のマンモス団地」なんかは団地として有名だったりします。今も現役で残っており、建設当時は衣食住がそこでまかなえるようにさまざまな商店が入っていたそうです。
皆その道を通るのか、香港の団地でも同じような光景がありました。
凛々しい猫の毛いっぱいの生活雑貨店。
雑貨とはこのこと、な雑貨店。
この近辺でのシェアナンバーワンのパイプ専門店。
などなど、見どころ満載の香港。
異国情緒あふれる街並みは延々と続きます。
次回は観光について書こうと思います。
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このブログを書いたスタッフ
セールス
はる
小売業界で営業・人材育成・EC事業を経験するも、メーカーに憧れがあったことから2024年1月からトリニティに入社。 読書や映画鑑賞、音楽活動、観葉植物の育成、野菜の栽培、ランニング、ツーリング、熱帯魚飼育などなど年々増える趣味で部屋がいっぱいに。仕事も趣味もいつも面白いことを探しています。
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