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2009.03.03
ついさきほど、ほぼすべてのハードウェアが刷新されるという大がかりなアップデートが行なわれました。まだアップルジャパンのサイトでは更新が追いついていないものもありますが、Mac Pro, iMac, Mac miniなど久々のアップデートが行なわれたものや、AirMac ExtremeやTime Capsuleまでもがアップデートされています。前者3機種は比較的大きめのバンプアップ、後者は比較的マイナーなアップデート。そして、さらに微妙なのがMacBook Pro 15インチの微妙なクロックアップです。2.53が2.66になったとのことで、そんなに小幅に変える必要があるのでしょうか。いやいや、絶対に中身が微妙にアップデートされていたりするんです(勝手な推測)。
ちょうど先週末にMacBook Proのセットアップを行なっていた身からすると、すぐに新しい機種が出てきてしまって悔しい気持ちの反面、次のマシンは自分のものにしようという野望とが渦巻いて複雑な気持ちです。いきなり旧機種になったとはいえ、スペック的には十分ですし、大前提として自分のマシンではないのでそこまで悔しくはありません(笑)。むしろ、次の新入社員が早く入ってこないかという期待の方が大きかったりします。
さて、今回からテンキーなしのUSB接続型キーボードが登場したようです。しかし、私にはあまり理解ができません。これまでもワイヤレスキーボードはテンキーがないから敬遠していたのに、USB型もテンキーがないバージョンが出てくるなどとは…。ビジネスで使わない限り、テンキーはあまり必要ないということなのか、それともiPhone/iPod touchのアプリを使いこなせということなのか。
実際、このアプリ購入してインストールはしてあるのですが、大変申し訳ないのですが、まったく使っていません。最大の理由はブラインドタッチできないことです。テンキーを、画面を見ながら入力するくらいだったら、キーボードの上部にある数字キーを使った方が早いのです。テンキーを使うメリットは表計算などで数値をたくさん入力する際に、ブラインドタッチで高速に入力できるからなのです。iPhoneの固定方法自体はなんとかなるとしても、キータッチがないとブラインドタッチはできませんし、iPhoneアプリだとセンタークリックもないため一度場所を離れると見ないでホーム画面に戻ることができません。
というわけで、まだ存在はしているのですが、将来的にUSB接続型のキーボードもテンキーが省かれる仕様のみになるというような恐ろしいことが起きないように心から祈っています。そうなるならそうなるで教えてもらえれば、買い占めに走りますが…(笑)。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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