- 11月
- 2024年12月
先日、MacBook Pro(Thunderbolt)を購入しました。「コンピューターはその時に買える最高のスペックを手に入れる」という掟の下、15インチMacBook Pro 2.3GHz Intel Core i7に8GBメモリーと512GB SSDを組み合わせ、とどめにハイレゾリューションのアンチグレアタイプをBTOしました。その時は、これが現時点での最高スペックと言うことで満足していたのですが。
ある日、MACお宝鑑定団を見ていたら、「MacBook Proの光学ドライブをHDドライブに換装する、秋葉館の「Macbay」を試す」と「Micron TechnologyのSATA3.0(6Gb/s)対応SSDドライブの512GBモデル「MTFDDAC512MAM-1K1」を、MacBook Pro (Early 2011) でチェック」の2つが掲載されており、普段ディスクドライブをほとんど使っておらず、今回のMacBook Proではドライブレスになるのではないかという期待を込めた予想をしていた私としては、これを実行してさらなる高みへ行くしかない、と(勝手に)決心したのでした。
そしてもちろん、交換するのは6Gbps対応512GB SSDで、そちらをメインにして、元々BTOしたSSDは3Gbps対応なのでディスクドライブ側のインターフェースに接続するようにしました。
基本はディスクドライブを外して、MacbayのアダプターにSSDを装着するだけでそんなに難しい作業ではありませんが、SSDとMacbayのネジが合わなかったり微妙なところはありました。また、意外にMacbayが金属製で重く、思ったよりも軽量化が図れなかったのは誤算でした。とはいえ、100g程度は軽量化することができましたので毎日持ち運ぶ身としては、これも大きなメリットだといえます。
これで、SSD 512GBが2つ内蔵になり、ファイル容量にも余裕ができました。前にテレビでMIT石井教授がベルクロで外付けHDDをくっつけていたのを見ましたが、内蔵してしまうのが一番早い解決策ですね。
なお、メインに使っていたSSDの方を低速なディスクドライブ側に接続したので、FireWireターゲットディスクモードで別のMacBook Proから接続して、ディスクユーティリティの「復元」で新規に追加した方のSSDにシステム丸ごとコピーしただけで移行作業は終わり。この方法だとライセンスなどもそのまま引き継ぐことができるので、何も気にせずにそのまま使い続けられるのが良いところです。こんなこと、Macでなきゃできないですね。
これで、最強のMacBook Proの完成です…と思ったら…(つづく
追記:通常、サードパーティー製のSSDではTRIMのサポートがされないようなのですが、TRIM Support Enablerを使用してサポートするようにすることができました。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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