- 10月
- 2024年11月
少し前の話になりますが、社員研修のためということで休業させていただきました。実際のところこのような場合九分九厘は社員旅行だったりするのですが、当社はしっかりと研修をしてきましたのでここにお知らせしたいと思います。
今回、行き先はインドネシアです。インドネシアというとバリ島が有名ですが、そういうリゾート地には行かずに(研修ですから!)ジャカルタ周辺に滞在しました。病欠した1名を除き、すべての社員および一部その家族、そして中国スタッフを呼び寄せて総勢25名での旅となりました。
人数が多いので、すべての移動はバスを貸し切っての移動でしたが、小さな子供がいたのでバスの中は大盛り上がり。前々から片鱗は見せていたものの、ここでも私は子供に懐かれやすいという、内側からにじみ出る人の良さが出てしまいました。大人だけで行くよりも、なにかと賑やかで楽しかったと思いますし、子供たちは初の海外旅行ということで貴重な体験ができたのではないかと思います。
さて、研修旅行のひとつ目の目的が、当社オリジナル製品Simplismシリーズを現地インドネシアで販売している店舗を訪問することです。
日本では、近くの家電量販店に行けば何かしらの製品は販売されているのですが、海外でどのように販売されているのかを見ることはあまりありません。特にインドネシアは私自身も行ったことがなかったですし、他のスタッフも自分たちが関わっている製品が海外でどのように販売されているかをみることは仕事のモチベーションにも影響するのではないかと思います。
今後、できる限り毎年、Simplism製品が販売されている国を訪問するカタチの社員研修を行なっていけたら良いなと思っています。
そして、他の人たちがお店を見ている間に、海外セールス担当が新しい「次元」シリーズのデモを行ないました。やはり次元の質感や仕上がり、パッケージなども含めて非常に好評でした。インドネシアでもすぐに取り扱いが開始されるということでした。
インドネシア研修旅行の第二の目的は、当社が創業以来ずっと日本総代理店をしているBlueloungeというブランドのデザインオフィスがジャカルタにあり、そこを訪問することです。
ラスベガスのベネチアンを思い出させる素敵なショッピングモールの上にあるオフィスは、さすがにデザインスタジオということで格好良いオフィスでした。ここで、素晴らしい製品が作られているというわけです。
そして、Blueloungeのスタッフも交えて総勢30名以上でのディナーで、普段はメールだけのやりとりの人たちとさまざまな話をすることができ、スタッフ全員このブランドや製品に愛着が湧いて、これから取り扱っていく上での気持ちが変わってくれることでしょう。
研修旅行といっても、ただビジネスだけでなく、インドネシアという国をよく知ることも大事です。現地の風習や街の様子なども知りつつ、その国を思い浮かべることができながら製品作りや出荷などにも役立つのではないかと思います。ということで、現地の大きなサファリパークに行ったり、現地のモノを食べたりということでしっかりと勉強してきたというわけです。
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実はこれまでずっと、海外の展示会に合わせて、それを視察しつつ少しだけ観光して回るということをしてきましたが、展示会の運営が非常に大変なのでブースに立つ人たちがあまりも疲れてしまうということもあり、展示会とは別にしようということにして、昨年は初なので中国スタッフを日本に招いて国内旅行をしました。今年からは、前述のようにSimplism製品を販売しているところを回っていきたいと思っています。
普段、忙しく働いている中で、社内のコミュニケーションも不足になりがちですので、こういった機会を作ることで、学びつつ、和を作っていけたら良いなと思っています。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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