- 10月
- 2024年11月
昨年11月に訪れたときの再訪の約束を守りに、気仙沼にやってきました。スケジュールの都合上、中国から香港経由で成田空港に入り、そこからそのまま気仙沼に向かったので、朝からずっと移動していた感じです。約1年ぶりに訪れた気仙沼駅は何も変わっていないようでした。
前回の訪問時に話が出ていたのが、喫茶マンボ。ここのラーメンが気仙沼の人たちには大切なもので、これから復興商店街で復活するという話を聞いていましたので、次に来たときには必ずラーメンを食べようと心に決めていました。気仙沼に到着したのが20時半くらいだったのですが、そのままラーメンを食べに行ってきました。キムチも食べた方が良いと言われていたのですが、単品がない(お持ち帰り用で300gというのはあった)ということで豚キムチ丼セットにしてみました。
正直、味としてはあっさりとしていてそれほど特長的な感じではないのですが、地元の人たちは飲んだ後によく食べるそうです。チャーシューが柔らかく、蕩けるような脂身が美味しかったです。
今回の宿泊は、大鍋屋というところの大広間で6人で布団を敷いて寝ました。なんだか修学旅行のようで、こういうAUGMも楽しいなと思いました。浴衣でお酒を飲んでいろいろ話したりして、ビジネスホテルにひとりで泊まるより良いかもしれません。
ちなみに、これは2階なのですが、津波が来たときにはここまで水が溢れてきて、畳が浮いたそうです。かなり古い建物ながら、それだけの津波を受けてもなお、営業再開できているというのは凄いですね。
AUGM気仙沼ではiPhone 5の製品を中心に持っていったのですが、持っている人が7名ほどだったので(しかも一部他の土地から来た人)空振りに終わりましたが、それでもMacBook用スリーブ「Book Sleeve」シリーズやJawbone JAMBOXなどを買っていただきました。
気仙沼のゆるキャラ「ホヤぼーや」が登場。可愛い姿で踊ってくれたり、AUGMのプレゼンテーションを後ろから見守ってくれたりと、AUGM気仙沼を盛り上げてくれました。
AUGM気仙沼本会が終わった後に、懇親会に行く前に紫市場という復興商店街に行き、いろいろなメディアでも取り上げられた「あさひ鮨」にいき、復興鮨セットをいただきました。気仙沼の名物であるフカヒレの鮨も入っているのですが、どれもとても美味しかったです。
AUGM気仙沼のキャッチコピーが「デザインと音楽で気仙沼を元気にする」ということで、懇親会は3つのバンドが演奏を披露してくれました。やっぱりMacと音楽は切っても切り離せない関係で、私自身も初めてMacを買ったのは音楽制作をするためでした。
この後、翌日に気仙沼を歩いて回ったのですが、そのことは別途エントリーをまとめたいと思いますが、他のAUGMと比べると少し小さなイベントでしたが、地元の方々の元気をいただきました。初めてのAUGMということで、戸惑うこともあったと思いますが、スタッフの方々、支援者の方々、そして来場者の方々のおかげで非常に盛り上がったイベントになったと思います。
最後になりましたが、AUGM気仙沼に参加するきっかけをいただいた方々、ありがとうございました。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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