- 10月
- 2024年11月
Q11.何度も旅行したので、出入国のスタンプを押したり、ビザを貼ったりするスペースが残っていません。どうすればいいですか?
A.各都道府県の申請窓口または在外公館で新たにパスポートを申請するか、査証欄のページを増やす(増補)手続きを行うことができます。
10年有効のパスポートには44ページ、5年有効のパスポートには28ぺージの「査証(ビザ)欄」が設けられています(IC旅券導入前のパスポートはそれぞれ42ページ、26ページとなっています)。このページは、出入国の確認のスタンプを押したり、ビザを発給するのに使われますが、海外旅行の回数が多くなると、このぺージが足りなくなることがあります。そんな時はパスポートを返納して新たに申請し直すか、査証欄の「増補」をすることができます。査証欄の「増補」は、パスポート1冊につき1回のみ行うことができ(手数料は2,500円)、査証欄が40ぺージ追加されます。
ちなみに中国の場合には、これまで香港に寄ってから中国本土に入っていたために、日本出国・香港入国・香港出国・中国入国・中国出国・香港入国・香港出国・日本帰国という8個のスタンプを押さなければならず消費が激しかったのです。途中から香港の入出国を自動化ゲートで通れるように申請したので入出国にスタンプが押されなくなりました。
「増補」したことがある人は少ないと思いますので、豆知識的なお話でした。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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