- 10月
- 2024年11月
近年まで迎賓館として使われていたという、世界遺産のアウグストゥスブルク城に行ってみました。
壁やカーテンから展示物に至るまで、一切触れてはいけないそうです。ま、それはしかたないのかもしれませんが、館内は写真撮影も禁止。また、自由に見て回ることもできません。
見学は、係員が案内していく形で進んでいきます。ゆっくり見たい場所、サラッと見れば十分な部屋、人それぞれあると思いますが、一部屋一部屋じっくり説明を受けつつ、同じペースで進んでいきます。
20人ほどのドイツ人と思われる年齢層高めの方達と一緒に案内されたのですが、皆さん後半は飽き飽きといった様子で、本来なら説明を受けるであろう部屋もスルーして出口の方へ足を進めていました。
説明も、ドイツ語以外はバイリンガルプレイヤーを通してのものになるので、正直係員の必要もなく…。自分のペースで見て回れないのでどうしても退屈してしまいます。
友人によると、以前は自由に見て回れたとのことなので、システムが変わってしまったようです。いろいろ事情はあるのでしょうが、写真も撮れず、ただ係員の後をついて説明を聞くだけというこの方式では、リピーターは望めないだろうなと思いました。
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このブログを書いたスタッフ
マーケティング
レイレイ
なぜか美容師 or アパレル販売員と言われることが多いけれどマーケティングチーム所属。CRT iMac、ルビーのルックスにヤラれてMacユーザーに。トリニティではマイノリティな英語できない派。なのに海外旅行好き。いろんな人に助けられていろんなところに行く。
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