- 9月
- 2024年10月
新型コロナウイルス感染症はオミクロン株に変異していき、非常に高い感染力を持っているために、いかに感染対策をしていようとたった1人で家に閉じこもっていない限り根本的には回避しづらい状況です。同居の家族、特に子どもが小学校や保育所などでも感染が広がっているため、なかなか回避するのが困難です。私自身も濃厚接触者になったこともありました。
それに加えて、小学校や保育所など自体が学級・学校閉鎖や臨時閉所を余儀なくされてしまい、世話をするために仕事ができないという問題が出てきてしまっています。当社でも子どもを育てている家庭もあるため、これまでは特別休暇として休める制度と、有給休暇消化も選択できるようにしていました。
しかし、厚生労働省による「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金」という制度がありましたのでこれを利用しつつ、助成金には上限があるために差額を当社で負担することによって、当該の事例においては出社できなくとも、有給休暇を減らさずに済み、なおかつ収入は変わらないように制度を変更しました。
新型コロナウイルス感染症については、さまざまな助成金などの政府援助があるので、積極的に活用して社員にとって良いサポートができるように努めていきたいと思います。
なお、この記事を読んでいる方で自分の勤める会社にこの制度がない場合には、厚生労働省に相談窓口があるようですので、問い合わせてみると良いと思います。労働局が事業者に本制度を導入するように働きかけてくれ、最後の手段としては個人での申請も受け付けてくれるようです。
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まん延等重点措置の期間は3月6日となっていますが、どうも延長していきそうな気配です。この助成金も当初は3月31日までだったところが6月末日まで延長されました(2月25日情報)。いつまで続くのかわからなくなってきてしまいましたね。。。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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