ディープな大阪をAUGM大阪前夜祭で体験

2014.10.04

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AUGM大阪には10年ほど通っているので、前夜祭にもいろいろな形があり、さまざまなお店に連れて行っていただきました。過去にはたった3人で開催したこともあるのは今は昔、たくさんの方が参加するようになりました。そんな長い歴史の中でも、かなり印象深い前夜祭となりました。

ディープな大阪を体験するということで、連れて行っていただいたのが京橋にある「とよ」というお店です。食べログのレートもかなり高いお店ですが、ここは立ち飲みのお店です。前夜祭で立ち飲みというのは、私の記憶にはないです。前回、AUGM鹿児島で過去最高の体験と書きましたが、今回のAUGM大阪前夜祭はひと味違う形でした。

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まず、立ち飲み屋なのに、といっては失礼ですが行列ができてるのです。そんなにお酒を嗜まない私ですが、立ち飲み屋とは「ちょっと一杯引っかけていくか」と軽く立ち寄っていくところで、長っ尻にならないように立ったまま飲むというスタイルのお店です。ですから、基本的には満席(席がないので満席という言い方は滑稽ですが)の場合には次に行くか、となるはずです。ところが、並んでいるのです。

私たちも10人くらいで並んだので、それなりの行列になりました。その後も、後ろにかなり長い行列になっていたのが、まず驚かされました。それと、立ち飲み屋のイメージと違って、かなり女性客が多いのも驚きです。女性だけのグループもいくつかあったくらいです。

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ビールは取りに行って自分たちで開けて飲むというスタイルは立ち飲み屋としては珍しくないのですが、出てくる料理が尋常じゃなくハイクォリティで、こんなものが立ち飲み屋で出てくるとは俄に信じられません。海鮮料理がメインのお任せで、どれも美味しいのです。しかも、お任せにプラスしていくつかリピートもしたのにもかかわらず、最終的に1人あたり3,500円と安いとしか言いようがなく、これは行列になってもおかしくないなと思いました。

大阪らしい、素晴らしいお店でした。また機会があったら行きたいです。

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その後、なぜか2次会に和民になだれ込んだので、大阪に来てチェーン店に行ってもなぁ、ということで離脱してたこ焼きにハイボールというおっさんぽい大阪の夜を楽しませてもらいました。

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このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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