- 10月
- 2024年11月
今年初めて出展した東京デザイナーズウィークは、明治神宮の聖徳記念絵画館の前で開催されました。芸術系の学生の展示や、アート系の展示も多く、様々な方が来場されていました。
そして、ここで私たちトリニティは、全くどこにも公開せず、こっそりと「NuAns」ブランドの世界初お披露目をいたしました。
今回、PRO展という枠に出展させていただいて、私自身も週末に立っていたのですが、周りの出展と比べると、より最終製品の形になっているためか、今買えないか、どこで買えるのか、というお問い合わせをたくさんいただきました。
デザイナーズウィークのテントの中で展示されているその他の出展品は、見学者に対して、もうちょっと「どんなギミックがあるのかな? 何を言いたいのかな?」と考えさせる物が多いので、すこし異質だったのかもしれません。嬉しいことに来場された方には非常にご好評いただきました。
最終日には、林信行さんがブースに遊びに来て下さったときに、ちょうどカメラを引き連れた茂木健一郎さんが通りがかり、林さんが私たちの製品を紹介して下さいました。放映されるかは分かりませんが、注目を集めていただきました。
このブランドは未だに開発中なのですが、私たちにとって本当にあらゆる意味で製造技術、ノウハウへのチャレンジな製品群となっています。
次元シリーズや、0.7mmの割れないPCケースなど、技術的に苦労の多い製品は多々扱ってきていますが、NuAns製品においては構造からディティールに至るまで苦労の連続で、トリニティだけではなく、様々な方達の力を借りて開発を進めています。
現在、開発の詰めに入っております。発売を楽しみにお待ちください。個々の製品の開発秘話については改めてアップさせていただきます。
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このブログを書いたスタッフ
開発
ようへい
開発、生産工程に関わる。家具メーカーのセールス時代に星川と出会い、意気投合してトリニティに転職。製品開発で中国に何度も通ううちに辛い食べ物に覚醒。隙があれば食べ物にハバネロソースをかけてしまうため、周囲から嫌がられている。
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