- 10月
- 2024年11月
りいさです。年末年始にネパールに行ってきました。
空港に着いたときにまず驚いたのは、荷物がなかなか出てこないこと。大きいとはいえない車一台で何度も荷物を運んでいるようでした。
荷物のレーンも、何度も急に止まり、急に動き出す、を繰り返していました。停電が原因のようです。あとでわかったのですが、水力発電がメインのネパールでは、乾期は24時間のうち12時間くらい停電することがよくあるそうです。
町の両替屋さんで両替しても、停電のためレシートが出せない、パスポートのコピーもできない。滅多に停電がない日本に住んでいる私たちには衝撃的でしたが、帰る頃には断続的な停電に慣れました。ある程度大きな商店やホテルは自家発電装置を備えていました。
遺跡を巡ったり、ラフティングしたり、手作りれんが造りネパール家屋の5F屋上からヒマラヤ山脈を眺めながらダルバートを食べたりしましたが、いちばん印象的だったのはチトワン国立公園(Chitwan)です。
町から川を小舟で渡ると(橋を作らないで船で渡ることにびっくり)、野生のサイや鹿、クジャク、ニワトリが住んでいるジャングルがあります。今回はジープで探索するジープサファリ、歩いて探索するジャングルウォーク、象に乗って探索するエレファントサファリの順に経験してきました。
どんな動物に遭うかは、時の運ですが、エレファントサファリで、なんと野生のサイ、それも親子か夫婦か二頭一緒にみることができました! 背中からお尻にかけてしわというか模様? があることまではっきりとわかります。
象に乗っているので、サイの至近距離まで近づいても安心して食事を続けていました。ガイドさんも気がつかなかった10メートル先のサイを見つけた次男は得意げでした。
その後、まさかの長男発熱(40度! 原因不明)。実は日本のかかりつけ医からお薬セットを処方してもらっていたので、抗生物質も持っていました。
咳や鼻水、下痢などの症状があれば、手持ちの抗生物質を飲んで様子を見るところですが、症状がないというのは何とも不気味で、体は大きいけれど小児科にかかる年齢ということもあり、手持ちの薬服用は躊躇していました。
衰弱もひどいので原因を探るため、と、入院を勧められ、大事をとって入院決定。長男と私はカトマンズに残り、他のメンバーは当初の予定通り香港へ出発しました。
日本からネパールへは直行便はありません。香港経由にしてOcean Parkへ遊びにいき、ネパールとは違った意味で活気がある香港の雰囲気を味わうつもりでしたが、香港組はそれぞれ疲れもでて体調もいまいちだったので、二泊ホテルでのんびりと過ごすことに予定を変更しました。
でも、、ホテルで小学生の男の子がおとなしく過ごすのは、至難の業。
そんなとき、登場したのは、やはり文明の力。麻雀や将棋、なめこの出番です。
いろいろあって、うちではWiiも含めてゲーム禁止になってしまったので、ここぞとばかりにゲーム三昧を楽しんだようでした。iPhoneとiPadをそれぞれ独り占め。
ケースは、定番フリップスタイル。鮮やかなオレンジと、
長男くんは、高熱の原因がおなかの細菌感染だったことが判明しました。抗生物質を服用するも、効かないので抗生物質の点滴、で無事復活です!
処方された抗生物質の種類は、日本から持参したのとは違うタイプのものでした。自己判断で手持ちの薬を服用しなくてよかった、とほっとしました。
その後みんな無事香港で合流、全員で自宅に帰宅することができました。
長男と私の分のカトマンズ成田間片道チケット(格安航空券で日程変更ができないため、再度購入が必要)も、ウン十万円の入院費用も、保険がおりることがわかりさらに安心。
やはり備えあれば憂いなし、ですね。日本とは違った環境の国に出かけるときには、必ず保険に入ろう、と肝に銘じました。
子供との旅行にはスタンド付きフリップスタイルケース、おすすめです。旅行保険も忘れずに。。。
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このブログを書いたスタッフ
lisa
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