- 10月
- 2024年11月
NuAns NEOの発表会のタイミングでも展示をしていたGRAMASとNuAnsのコラボレーション企画がとうとう発売となりました。NuAns NEOのカバーラインナップはそれぞれ触感や質感、そしてカラーの組み合わせを自由に楽しめるということで人気を博しています。ただ、NuAnsというブランドとしてやりたいこと、できることだけではすべてのニーズに応えることができない、そしてNuAns NEOはビジネス用途も考えると本物かつ上質なカバーシリーズがあっても良いのではないかということで、GRAMASにお願いして作っていただいたシリーズです。
GRAMASというブランドはご存じの方も多いと思いますが、iPhoneケースを中心に、ラグジュアリーな製品展開をしており、同じマーケットにおいては我々のSimplismとは競合関係にあるといっても過言ではありません。ただ、実際にはターゲットとしているユーザーも異なり、またGRAMASを運営する坂本ラヂオ社とは個人的なお付き合いもあり、NuAns NEOの構想が固まった段階でお願いをしたところ快く「やりましょう」と言っていただいたのです。
その後、いくつかのパターンの試作をしていただいた後、最終的には上下それぞれ6種類のTWOTONEタイプと、リザードのFLIPタイプ1種類を作っていただきました。素材はすべて本物の素材にこだわっており、なおかつ革職人として有名な岡本拓也氏のT・MBHがひとつひとつ作り込んでくれていますので、もうモノとしては最高級としかいいようがありません。その素材と作り込まれた仕上がりは、眺めて美しく、触って感じる質感は高級感に溢れる、まさに本物の製品となりました。
NuAns NEOのコンセプトである、本体はたったひとつだけで、カバーを付け替えることによってさまざまな姿を演出するということがまさに実現できたと思っています。
製品については詳しくはウェブページをご覧いただきたいと思いますが、それぞれの革の高い質感と、NuAns NEOの通常ラインナップのケースと組み合わせても、非常に面白いコントラストになりますので、すでにカバーをお持ちの方も、買い増しも検討していただければと思います。
なお、本製品はすべてひとつひとつ手作りで時間をかけて仕上げられているため、在庫を切らした場合には再入荷で1ヶ月程度を要することがあります。また、貴重な革を調達しているため、タイミングに寄ってはさらに時間がかかってしまう可能性がありますので、あらかじめご了承ください。数もそれほど多く作っているわけではないので、これまでとはひと味違った質感、そしてとても希少なシリーズですので、他のNuAns NEOユーザーとも差を付けてみても面白いと思います。
最後に、私が現在メイン機として使用しているNuAns NEOをお見せしておきましょう。発売前からテストと称して使い続けられるのは中の人、なおかつトップを務めさせていただいている特権です。まだ手に入れられていない皆様におかれましては、大変申し訳ございません。このオーストリッチのゴツゴツした手触りがグリップしたときの安心感を与えてくれて、トップのウルトラスエードを配して上下のコントラストとトップでも質感を感じることができるのは最高の組み合わせだと自負しております。まさに、持つ喜びを与えてくれるGRAMASシリーズ、絶対的な価格としては高いというのは重々承知の上で、本物の素材に、本物の職人が時間をかけて仕上げた製品ですから、その価値はその価格を超えると感じています。毎日、毎日、使うものですから、良いものを使いたいですね。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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