- 10月
- 2024年11月
7月下旬より発売を開始したiPad Pro用のGABANケース2種。
実はトリニティでこの画板型のiPadケースを発売するのは2012年から実に5年ぶりとなります。またその2012年発売の際にも一度復活を遂げていたため、2回目のリバイバル発売となります。
このGABANケース、一部の熱狂的な方々より支持を得て、発売から数年経っても、お問い合わせをいただくことがあり、長くトリニティにいる者にとってはずっと心の中に在る製品です(と、勝手に思っている)。iPadの新製品開発の際には毎回検討されるものの、より幅広い層へ向けての製品が優先されてしまい、なかなか発売にこぎ着けないことが多い製品なのです。
そんな中、今期は開発メンバーからの強い希望もあり、なんと2タイプがお目見えしました。
トリニティではお決まりの「再発売するからには何かチェンジを!」という考えの元、今回も製品には改良が加えられています。
以前販売していたCrystal GABAN SetはApple社のSmart Coverを取り付けられるヒンジが付いており、今期も同タイプのSmart Coverを取り付けられるバックケースと、元々本体側ににフタが付いているフタ付きケースの2タイプです。
以前はクリア一色でしたが、バックケースタイプはブラックフレームの追加、フタ付きはフタのカラーがブラックまたはネイビーとなり、合計4種より選べるようになりました。
フタがあると画面が傷付きにくくなりますが、以前のタイプでは、iPadの持ち方に寄ってはフタがめくれてしまいました。そこで今期はフタ側にマグネットを取り付けることにより簡単にめくれにくく、さらにケースを開けるとiPadの電源がON、閉めるとOFFするSMART WAKE/SLEEP機能も搭載しています。
かつてのGABANケースは、Smart Coverがなかったので苦肉の策によりこんなスタンドで本体を支えていましたが、Smart Cover構造のフタでは、折り返すのみでスマートかつ安定したスタンドになっています。今ではあたりまえですが、ちょっとしたアイディアで道具は便利に進化しますね。
旧ケースではフィルムを同梱していたものの、フタをしっかりと閉じればそこまで画面を心配する必要が無いことと、より強固に保護するためにフィルムではなくガラスプロテクターを付けたい人もいるだろう、ということで、フィルムやガラスはお客さんが好きに選べるようにし、さらにケース単体のコストを抑えるためにそれらは別売りとしました。
そして、今期一番の改変はその素材です。以前はポリカーボネートというハードな素材をケース全体に用いて主に傷からの保護をしていましたが、今期は背面に固いポリカーボネートと、周囲にやわらかいTPUの異素材を組み合わせることで、耐衝撃吸収性を高めたケースとなっています。
以前のように傷からはもちろんのこと、衝撃からもiPadをガードできるようになりました。
さらに、ストラップに付いているポケットにApple Pencilを挿しておけば、見つけやすく無くしにくくなりますよ。
安心してiPad Proと共にスケッチにお出かけくださいね。
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このブログを書いたスタッフ
マーケティング
もぐたん
マーケティングチーム所属。マウス右手、左手に菓子を握りながら真面目に任務に励む。菓子でお腹がまんぷくになりお昼ご飯を食べられないことがしばしば。最近の趣味は公園の散歩で新宿御苑の温室が聖地。
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