- 10月
- 2024年11月
どうも初老と呼ばれる歳に到達してからというもの、いわゆる「駄洒落」、良くいえば「言葉遊び」悪くいえば「オヤジギャグ」が思いついて思いついて仕方がありません。前回も「NYなぅ」で顰蹙を買ったので、この溢れるばかりの思いを抑えようと必死になっている今日この頃です。しかしながら、魔の手はすぐそこまで忍び寄っているようで、今回もタイトルに「ニューヨークで日食」と書きつつ、冒頭に「ニューヨークで日食といっても日本食を食べた話ではありません」と書きそうになって、この恐ろしい誘惑の罠に陥らないようにしなければと思いつつ、結果としては書いてしまったわけであります。
さて、みなさんは日食見たことがありますか? 私はあまり興味が無かったので、今まではテレビでやっているのを「ほほう」と見るばかりでした。今回はたまたまニューヨークで見られるということでトライしてみました。
本来は日食を鑑賞するための眼鏡を用意しておかなければいけないところですが、ニューヨークは空前の日食ブームで盛り上がり、普段はまったく売れ無いであろう眼鏡が飛ぶように売れてどこに行っても買うことができませんでした。なので、直接見ることは断念して、なんとか撮影だけでもできないものかと頑張りました。雲ひとつ無い状態の時には、さすがに光が強すぎて全体が飛んでしまいます。
やっぱり何の準備もしないで見るのも、撮影するのも浅はかな考え方だったと反省しかけたその時、幸運の女神が降りてきました。薄い雲が流れてきて、これがちょうどフィルターの役割を果たしてくれて、なんとか撮影に成功したのです。普通に撮影すると、雲があるとはいえ明るすぎるため、露出を最少まで落とした状態での撮影です。なので、まだまだ周りは明るいのにもかかわらず、夜のような印象を受けるかもしれません。ちょうど欠けてきたところで、時間の制約もあって最後まで追いかけることはできませんでしたが、それでも結構しっかりと撮れたので満足です。
ちなみに、なんという現象化は分かりませんが、青い月も一緒に撮れるタイミングがありました。これはなにかレンズに強い光が入り込んで反射して発生しているようなのですが、なんという名前なのかはよく分かりません。
★
最後に、8/21は月曜日なので普通に会社などは営業をしている日だと思います。それでも、街の至る所で眼鏡をかけた人々が子供も連れて日食を見ようと楽しんでいるところを見ると、みなさん会社を休まれたのかなと思います。日食だから、休みます。みたいなのが簡単にできるようなのも、なかなか日本では見られない光景ですね。もちろん、いきなり休まれては困るという事もあるでしょうが、この日のために計画的に仕事を整理して臨んだとするのであれば、メリハリもしっかりと付いて良いことですね。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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