- 9月
- 2024年10月
「6,000mAh」ってどれくらい?
NuAnsのモバイルバッテリー、TAGPLATE(タグプレート)の充電容量は、6,000mAhとなっています。ピンキリあるモバイルバッテリーの世界ではありますが、まあまあの容量といえます。
ただ、「ミリアンペア」と言われてもピンとこないですよね。「2,000ミリアンペア」とか「10ボルト」とか、数字で表されても、「2リットル」のように「あーそれくらいね」ってゼンゼンならないです。
そういう人のために、Lightning版TAGPLATEのWebページには「iPhone Xは約2回、フル充電が可能です」と書いてあります。これなら見当がつきますね。
しかし、その後続けて「※使用状況により前後します」と記載されています。「前後ってどれくらい違うの? ヘビーに使うと、2回分が1回分になってしまうとか…?」と思ったりもします。
そんなこんなで、結局のところ使ってみなきゃわからないということで試してきました。
といっても、専門的な機械を使って測定をしたわけではありません。1日中外にいて、iPhoneを頻繁に使いつつ、TAGPLATEで充電して「これで足りるのか」を検証しました。
検証した理由
というのも、4月のお花見の際、頻繁に写真や動画を撮って一緒にいる友人達へLINEで送りつつ、友人達からも撮ったものがバンバン送られてくるということがあったのですが、数時間のうちにiPhoneのバッテリー残量がみるみる減っていき、「このままじゃ充電なくなりそう…」と焦ると同時に減りの早さに驚いたからです。
そこで先日、同じような使い方をするであろう日に、満充電したTAGPLATEを持って出かけてみました。
検証してみた
まず、目的地への電車。小一時間、電車内でずっとネットを見ていました。これでバッテリー残量が80%台に。目的地に到着後はレストランを調べたり、Googleマップで次の目的地へのナビゲーションを使ったり、写真を撮ったりで、あっという間に50%台に。ここでTAGPLATEを使用しました。
その後は、写真や動画を頻繁に撮りながら移動する際はTAGPLATEを外していたり、カフェタイムでまた充電させてみたり、帰りの電車ではまたTAGPLATEを使いながら小一時間ネットを見たり…して、10時間ほどバシバシiPhoneを使いましたが、帰宅してもバッテリー残量は80%台、そしてTAGPLATEのランプは2/4点灯という余力っぷりでした。
その余力を確かめたいと、2/4点灯状態のTAGPLATEにiPhoneをつないで寝たところ、朝には100%、ランプは1/4点灯になっていました。6,000mAhすごい。
まとめ
ということで、「1日中iPhoneを使っても、TAGPLATEがあれば問題ナシ」という結論になりました。
モバイルバッテリーは、容量の大きさだけで見れば10,000mAや20,000mAのものもありますが、その分重くなってしまうので、TAGPLATEの6,000mAhは、「1人で使う外出用のモバイルバッテリーとして必要十分で安心できる」ちょうどいいラインだと感じました。
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このブログを書いたスタッフ
マーケティング
レイレイ
なぜか美容師 or アパレル販売員と言われることが多いけれどマーケティングチーム所属。CRT iMac、ルビーのルックスにヤラれてMacユーザーに。トリニティではマイノリティな英語できない派。なのに海外旅行好き。いろんな人に助けられていろんなところに行く。
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