- 10月
- 2024年11月
みなさんこんにちは。本格的に梅雨がはじまり、心の底からゲンナリしているとむです。
しかし、そんな梅雨でもボードゲームなら雨でも風でも問題なく遊べてしまうのです!
というわけで、これからの季節でも天候を気にせず遊べるボードゲームの魅力について、これから何度かに分けてお話ししていこうかなと思います。今回は導入として、まずはそもそもボードゲームとは、ということについて触れていきます。
1. アナログゲームとデジタルゲームの違い
大きな分け方として、ボードゲームはアナログゲームの1つに分類されます。簡単に言ってしまうと
- コンピューターを使用して遊ぶゲーム→デジタルゲーム
- その反対の物として電源を不要とするゲーム→アナログゲーム
となります。
子どもの頃はゲームといえばゲームボーイかスーパーファミコン、NINTENDO64などのデジタルゲームでした。通信ケーブルと呼ばれる物理ケーブルで友達とポケモンを交換したり、誰かの家に行って対戦ゲームをするのが当たり前。NINTENDO64のマイコントローラーを自転車のかごに入れスマブラをしにいく、なんてことも日常茶飯事でした。今にして思えば、友達の家に行くことやそこで話して遊ぶこと、そのものが楽しかったように思います。
もちろん、ネット環境の急速な進化とオンラインゲームのあり方、スマートフォンのアプリゲームの出現など、いまだにゲームといえばデジタルゲームが主流なのは間違いないと思います。ですが、そんなオンライン主流の今だからこそ、アナログゲームは人と一緒に遊ぶことの楽しさを実感しやすいのではないか、とも思っています。
ゲームにもよりますが、「相手の顔色をうかがう/共闘を申し出る/政治をする」など、オフラインだからこその楽しみ方がそこにはあり、だからこそ勝ったときの気持ちよさも格別です。勝っても負けても対戦相手の顔が見えるのがいいですね。
2. ボードゲームってどんな物があるのか
みなさんもぱっと思いつくところだと、人生ゲームやモノポリー、オセロに将棋などがでてくるのではないでしょうか。それらも当てはまる通り、「プレーヤーが実際に盤上の駒を動かす/ダイスを振る/カードをプレイする、などなんらかのアクションをして勝敗を決めるゲーム」になります。
これがまた面白い所で、実際に自分がこうしたいなーと思っていてもそれが中々うまくいかなかったり、想定とは違った動きをされたり。あるいは一緒に行動していると思ったら裏切られたり、逆に裏切ったり…。色々な駆け引きがゲームに応じて存在してきます。
ですので、ゲーム中はどうすれば自分の有利にことが進むか、どうしたらメリットがあると思わせて相手を抱き込めるか、ビリにならないためには何をしなければいけないのか。試行錯誤の連続になります。それが難しくもあり、また醍醐味でもあるのです。
3. 難しそうだけど簡単なものはあるのか
もちろんあります。それも、沢山あります。というのも、ボードゲームはだいたいパッケージに想定プレイ時間/最小〜最大プレーヤー数が記載されており、時間が短い物ほど単純で簡単なものが多いです。もちろんそれだけではありませんが、探す目安にはなるかなと思います。早いゲームになると瞬間で終わってしまうこともありますし、長い物では18時間もかかるものも存在します。
自分としては気軽に触れてもらい、楽しさに気づいてから深みにはまっていってもらえればと考えているので、初心者の方は〜30分くらいで遊べる軽量級ボードゲームがよいかと思います。準備する物や場所を選ばず、何度でも遊びやすく、誰にでもルールがわかりやすいゲームが沢山あります。詳しくは次回以降ご紹介していきたいと思います。
★
いかがだったでしょうか。少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。次回以降は実際こんなボードゲームがあるよ、こんなのがオススメ、個人的に好きなゲームなどなどについてご紹介していきたいと思います。ぜひ読んでみてくださいね〜。
あわせて読みたい
このブログを書いたスタッフ
セールス
とむ
前職ではモックアップなどの試作製作を担当。今度は受け手ではなく発信する側になりたい、と強く思っていたところでトリニティと出会う。自分の住んでいる地域から新たな製品を発信していることに感銘を受け、2017年11月よりトリニティの一員に。旅行が好きで、休みをみつけてはすぐにどこかへ出かけてしまう自称スーパーアクティブマン。
コメントを投稿
ログイン
登録
他のサービスIDでログイン
Log in with Facebook Log in with Twitter Log in with Googleログインせずに投稿する場合には名前とメールアドレスを入力してください。
管理者の承認後、コメントが表示されます。