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2021年11月14日東京新聞の記事によれば、新しい三省堂国語辞書に新しい言葉として「人財」が掲載されることになったとのこと。当社では、以前より「人財」という言葉を使っていたので、これが一般的と認められ辞書に掲載されるという運びになったのは嬉しい限りです。
確かに、記事にもある通り、人材に悪い意味は含まれていません。ただ、どうしても一番印象にある意味としては「材料」があります。それよりも財産=宝であるという意味で「人財」とつけるのは、人が会社を成り立たせているからという思いからです。当社における過去の求人記事でも、「人財」という言葉を使っています。
一部では、「人財」という言葉を使いつつも、その実は社員のやる気を搾取をするような経営者や会社があるので、「人財」という言葉に違和感があるという声も聞かれます。ただ、言葉は使う人によって意味が変わることもあります。当社では、これからも「人は宝」という意味で「人財」という言葉を使っていきたいと思います。これからはカッコがきも必要ではなくなるということになるので、積極的に使っていきたいと思います。
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新しい言葉は違和感があるもので、私もそういう言葉はたくさんあります。ただ、それが人々の標準的な使い方になるのであれば、言葉として伝えるためには受け入れる必要があるのだと思います。今回の辞書登録によって、人財もネガティブな印象がなくなってくると良いですね。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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